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日焼け止めを塗ってもNG?スキマリスクとは

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2019年05月05日 10:00  オズモール

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オズモール

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◆「うっかり日焼け」は10年後の肌年齢を左右する!?しっかり押さえておきたい日焼け止めの基本とは

暖かくなり、GWなど外にお出かけする機会も多くなるシーズン。過ごしやすい季節だけど、実は5月はすでに紫外線量が急増していることを忘れてしまいがち。気が付かないうちに日焼けをしてしまっている、または日焼け止めを塗ってはいるのにダメージを追ってしまっている人は多いそう。そのダメージが後々、シミや肌アレなどの原因にならないよう、紫外線をガードするには? 皮膚科専門医の慶田朋子先生に伺った。



日焼け止めを塗ってもうっかり日焼けしちゃう「スキマリスク」に注意!?
暖かくなってくると、「日焼け止めを塗らなくちゃ」と思う女性は多いはず。でも、本当にちゃんと塗れている?
「5月は紫外線量が急激に高くなり始めるのに、気温はまだ低めなので、うっかり日焼けが多発する危険なシーズンです。ぜひ、今から日焼け止めをしっかり塗ることを心掛けてほしいですね。日焼け止めは、本来は日の出から日没まで、曇りでも雨でも塗ったほうがいいんですよ」と慶田さん。

また、そんなに暑くないからと油断して焼けてしまうことに加え、日焼け止めを塗っているのに焼けてしまう人も多いそう。花王ビオレUVが立ち上げた「アウタースキン研究所」の調査によると、「しっかりと日焼け止めを塗ったはずなのに、日焼けしてしまった」という経験のある女性は、86%にものぼるという(※)。「塗る量が不十分だったり、塗りモレ、汗などで落ちてしまっているのに放置している、などの原因があります。こうしてできた塗りムラによってできた“スキマ”から、気付かぬうちに紫外線の侵入を受けてしまっている可能性があります。“スキマ”を作らないように、ちょっとした注意でうっかり日焼けから肌をガードできるので、それだけでも日焼け止めの効果はだいぶ違ってきます」(慶田さん)。

※「アウタースキン研究所」が2019年2月15〜17日、インターネットで調査。日常的に日焼け止めを使用している全国の20〜40代の女性1545人が対象。



「うっかり日焼け」を防ぎたい!日焼け止めの「量」と「塗りモレ」に注意しよう
では、「うっかり日焼け」を防ぐにはどうすればいいの?
「まず日焼け止めの量は、顔と、首〜デコルテを分けて2ブロックと考え、それぞれに1回あたり100円玉1つ分ずつを使いましょう。できればいったん塗って落ち着いてから、同量を重ね塗りすると理想的。合計で100円玉4つ分です」と慶田さん。首は顔からのばした残りでいいや、など量をケチると、てきめんに焼けてしまう可能性があるよう。

「また塗りモレが多いのは、目の周りや耳の後ろ、あご下から首にかけて、うなじ、袖の周り、足の甲などです。このあたりは塗り忘れてうっかり焼けてしまうことが多いので注意しましょう」(慶田さん)。また、服を着てからだとついつい塗り忘れ部位が多くなるので、その日に着る服装が決まったら、服を着る前に下着の状態で日焼け止めを塗るといいそう。襟ぐりや袖ぐりよりも7cm内側まできちんと日焼け止めを塗るようにすると、うっかり日焼けをかなり防ぐことができる。



朝塗っても、午後には落ちている?塗り直しを習慣にしておくと、今後のお肌に差が出てくる!
ほかにも、気付かないうちの日焼けを防ぐためにできることはある?
「暑くなってくると、汗をかいたり無意識にこすってしまって、日焼け止めが落ちてしまうことも多いです。紫外線が増える今ごろからは、できるだけ2〜3時間ごとに塗り足すようにしてほしいですね」と慶田さん。朝しっかり塗ったから、と安心していても、思った以上に日焼け止めが肌に残っていないことが多いんだとか。また汗はゴシゴシ拭いてしまわずに、ガーゼやハンカチなどで優しく押し当て、吸わせるようにしたほうが、日焼け止めが落ちにくくなるそうなので参考にしたい。

「服なら黒や紺、カーキなどの濃い色や、折り目が密な布地は防御力が高い傾向があります、薄手で薄い色の衣類はかなり紫外線を透過してしまうと知っておきましょう。UPF(※)など衣類の紫外線防御の指標を参考にして、衣類を選ぶのもひとつの手。30代半ばからは、紫外線への抵抗力(抗酸化力)が低下することも、シミた肝斑が濃くなりやすくなる一因です。大人の女性は、紫外線対策を通年行いつつ、抗酸化力を高める食事を心掛けるなど、体の内側からもディフェンス力を上げていってほしいですね」(慶田さん)。

※「UPF」とは、紫外線対策の先進国であるオーストラリアやニュージーランドで用いられている衣類の紫外線保護係数。その衣服が紫外線や日焼けからどのくらい肌を守ってくれるかを表している


教えてくれた人
慶田朋子さん
日本皮膚学会認定皮膚科専門医、医学博士。東京女子医科大学医学部医学科卒業。同大にて皮膚科助手、美容クリニック勤務を経て、2011年に銀座ケイスキンクリニックを開設。メスを使わないエイジングケアをモットーに、最新の医療機器や注射・注入を組み合わせたナチュラルなアンチエイジング治療に信頼を集め、雑誌やテレビなどでも活躍。ヒアルロン酸注入トレーナーとして、医師の技術指導にも尽力。著書は『365日のスキンケア』(池田書店)ほか。


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