なつ、漫画映画の制作現場を目の当たりにし、心を奪われる『なつぞら』第6週

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2019年05月05日 17:11  TVerプラス

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広瀬すずがヒロインを務める『連続テレビ小説 なつぞら』(NHK総合、毎週月曜〜土曜8:00〜)。5月6日からの第6週は、「なつよ、雪原に愛を叫べ」が放送される。

NHK連続テレビ小説100作目にあたる同ドラマは、大森寿美男によるオリジナル作品で、戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬)が主人公。両親を戦争で亡くしたなつは、父の戦友・柴田剛男(藤木直人)に引き取られ十勝に移り住むことになり、養父とともに北海道・十勝の大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれ、たくましく成長。高校卒業後に上京し、当時草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく様子を描いていくストーリーだ。

咲太郎(岡田将生)を探すため、東京を訪れたなつと富士子(松嶋菜々子)。ふたりは偶然、天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と再会する。そこでなつは、陽平が、漫画映画を作る会社で働いていることを知る。

子供のころに学校の映画会でアメリカの映画を見たときの感動を覚えているなつは、陽平に誘われるがまま、スタジオ見学に行くことに。そしてなつは、漫画映画を制作する「東京動画社」に足を踏み入れ、漫画映画の制作現場を目の当たりにし、心を奪われる。

一方、十勝では、照男(清原翔)が大事な話があると天陽を呼び出していた。なつへの思いを確かめようとしていたのだ。そんな2人は青年団のスキー大会で対決することになり、それを見つめるなつは……。
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