ニューカッスル、今夏で契約満了の監督後任にヴェンゲル氏を招へい?
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2019年05月05日 17:58 サッカーキング
武藤嘉紀の所属するニューカッスルが、今夏で契約満了のラファエル・ベニテス監督が退任した場合の後任として、アーセン・ヴェンゲル氏を招へいする可能性が浮上した。4日にイギリス紙『イヴニング・クロニクル』が報じた。
1シーズンでのプレミアリーグ復帰と2シーズン連続の残留と、ニューカッスルでも確実な結果を残してきたベニテス監督。補強資金やクラブ身売りの話などもあってオーナーを務めるマイク・アシュリー氏との不仲説も囁かれるなか、クラブとの契約延長交渉は長きに渡って膠着状態が続いている。そのような状況下で「ヴェンゲル氏に近しいエージェント」がニューカッスル側にアプローチをしている模様だ。
今年で70歳を迎えるヴェンゲル氏は、昨年まで22年間に渡ってアーセナルの指揮を執っており、元マンチェスター・U監督のアレックス・ファーガソン氏とともにプレミアリーグの発展に大きく貢献した。現在フリーの同氏だが、Jリーグのクラブを含む数々の監督就任の噂が立っており、本人も現場復帰に前向きのため、来シーズンは再びプレミアリーグの舞台での勇姿が見られるかもしれない。
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