中日、令和初勝利で連敗を4で止める 阿知羅プロ初勝利、鈴木博最速10S

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2019年05月05日 18:12  ベースボールキング

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中日・与田剛監督
○ 中日 6 − 5 ヤクルト ●
<9回戦・ナゴヤドーム>

 中日は令和初勝利で連敗を4でストップ。先発の阿知羅が5回3安打2失点の好投で、6年目にして待望のプロ初勝利を手にした。

 阿知羅は初回、一死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降はバックの好守にも助けられながら試合を作った。4点リードの4回に2ランを浴びたが、5回は3者凡退で終え勝利投手の権利を獲得。6回からは継投に入り最後は1点差にまで詰め寄られたが、9回を締めた鈴木博は12球団最速となる10セーブ(0勝1敗)に到達した。

 打線は初回、3番・大島の中前適時打で先制。2回は7番・阿部の適時三塁打で2点目を奪うと、好投の9番・阿知羅が、こちらもプロ初安打初打点となる右前適時打を放ち3点目を奪った。4回以降は1番・平田が、左越えの4号ソロ、中前適時打と2打席連続打点をマーク。5回までに毎回得点となる6点を奪った。

 ヤクルトは投手陣が振るわず連勝ストップ。2回3失点の寺原は移籍後初黒星(1勝)を喫し、2番手以降の中尾、五十嵐も失点を重ねた。

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