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病気なのに「PTA役員をやれ」と言われた!そもそも持病を詳しく話さなければいけない制度ってどうなの?

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2019年05月06日 10:01  ママスタジアム

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PTA役員には、学校や園によってさまざまな「役員免除の条件」が定められていることでしょう。PTAはボランティア団体かつ入会も任意であるのに「免除」の決まりがあるとは、考えてみれば矛盾と言えるかもしれません。

ところで役員免除の条件のひとつに、「病気」をあげているPTAもあるのではないでしょうか。「病気」で役員を務めることが難しくなったママから、お悩みが寄せられました。
『ここ数年体調が優れなくて病院に行ったら、躁うつ病と社会不安障害とパニック障害でした。病院には通ってるものの改善せずで、一応役員決めの委任状も既に出しちゃってるし口頭でなんとか免除のお願いをしようと、勇気を出して皆さんの前で言いました。結果は「みんないろいろな事情があるけどやっています。病気でも肉体的な病気ではないんだからできますよね? 役員したからって死ぬわけでもないんだから」とのことで「免除はありえない」と言われました。なんか、びっくりしすぎて固まってしまったけど今考えたら辛くて』
躁うつ病、社会不安障害、パニック障害はいずれも「こころの病気」です。また投稿者さんはシングルマザーとのこと。タイミングが悪く、PTA役員を決める会の委任状を出した後で病名がついたのだそうです。そして結局、PTA役員になってしまったのだとか。

こころの病気に理解のない保護者たちにも問題はありますが、そもそも病気のことを話さなければいけないという状況、どうなんでしょうか?

まるで公開処刑!病気のことを赤裸々に話さなければいけないPTA免除事情



「役員できない理由は病気」と大まかな事情を伝えることになるにしても、事細かい説明は必要でしょうか? きっと当人も話したくないでしょうし……。しかし人権侵害のようなことが行われているPTAは他にもあるようです。
『うちの学校と同じ。私は本部役員で、クラス役員との橋渡し的なポジションなのだけど。役員の仕事も回らないだろうし、病気のこととか人には広めたくないだろうし。もう見ていて嫌だ』
『私は社会不安障害なんだけど、4日間毎日家にまで2人の役員の方が来て、3日目くらいに恐怖でその方の前で泣き叫んでしまったよ……』
『うちの学校は診断書を提出すれば免除になる。だから本部数人はバレてしまうけど、クラスの保護者の前で理由を話す必要はない。前にいろいろ問題になったみたい。吊し上げだよね。そこまできたら人権に関わると私は思う。「何がなんでも役員やりたくない!」ってわけじゃなく身体も心も辛いんだからそこはわかってあげようよ』

そもそも病気のことを晒さなければいけない状況って、どうなの?


自分や家族の病気の事情を詳しく、しかも知らない人に広めたくないですよね。「PTAのためだから」という大義名分で、人のプライバシーを根掘り葉掘り尋問することに疑問を持つ、ママたちの意見です。
『PTAも自治会の役決めも「くじ」。ご本人が入院しても「ご主人が出られるでしょ?」的な感じ。そのくせ「ボランティアですから気張らずできる範囲内で……」って何か間違っている』
『いまどき「家にいる」って、何か訳アリなのにね。投稿者さん、嫌なことみんなの前で晒してつらかったね。ああいうのホント公開処刑だわ』
『結局私たち親がそう言う雰囲気にしてるよね。ほんとに無理な人もいるのにさ、押し付け合いって』
『そこまで押し付け合わなきゃ決まらないPTA役員なんていらないんじゃないかと思う。体調悪いのに無理に役員押し付けられて母親が悩んでる姿を子どもに見せることになるのに。何が子どものためのPTAだよって思う』
『私はいつも思うけど、医者からの診断があるのなら免除でいいじゃん! 理由があってできない人にやらせるほどのこと? 目に見えない病気がある人が勇気出して、大勢の前で言ってるんだから詰め寄る必要ないわ。単なるイジメじゃん』

PTAで病状が悪化する前に……役員を断る方法



病気で仕事を休まざるを得なくなり、生活も苦しい状況なのに「PTA役員をやれ」など、「子どもの幸せ」を実現できないのもいいところ。下手をすれば家族全員の人生がくるってしまいます。まずはPTAのTの文字を担う先生に相談し、難しいならPTAを退会するのがよいのでは、とママたちからのアドバイスが寄せられました。
『仕事も休職中なら役員なんてやっている場合じゃないよね……個別で学校に相談して間を取り持ってもらえないのかな?』
『できないなら、早めに教頭や校長に相談されてはどうでしょうか?』
『辛い思いをされましたね。PTAは任意ですから、退会もできますよ。無理されなくていいと思います』
『更に悪くなったって、誰も責任取ってくれないよ。酷くなると思う! どうせ言っても、わからないんだから孤立覚悟で、断わったら』
『メンタルは一度やられると、治ってもまた再発したら更に悪くなるかもしれないから、無理したらダメ』
ちなみに「個人情報保護法(正式名称:個人情報の保護に関する法律)」第三十条には、個人のデータを消去するようデータ管理者に請求できる権利が示されています。法令遵守の意識がある組織であれば、個人情報消去にも対応してくれることでしょう。

「過去の人も頑張ってきたんだから、今の人も同じように頑張らないと!」その意識は立派ですが、共働き、介護、そして自分自身や家族の病気と、致し方ない事情は誰にでも起こり得ます。人の幸せを奪うような強要はしたくないものですね。

もしあなたが病を得て仕事を休み、精神的にも金銭的にも苦しい思いをしている中、病状を保護者全員に話したのに「PTA役員はやれ」と言われたら……どうしますか? みんなが他人の苦しみを理解しあえば、このような事態もなくなっていくのではないでしょうか。

文・しらたまよ 編集・物江窓香

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  • 喫煙臭漂う母親がしっかりいましたからね…。私の場合はこれで無理。PTAの強制がなくなるのが一番いいですね。
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