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新しいAirPodsって、結局どのへんが便利になったのさ?【とてたてApple最旬情報:AirPods編】

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2019年05月06日 11:40  d.365

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d.365

写真掲載:d.365
掲載:d.365
本連載では、Appleの最新情報を噛み砕いて解説する。第28回は3月下旬に発売された新『AirPods』について紹介したい。

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『AirPods』Apple製の完全ワイヤレスイヤホン2世代目に当たり、「Apple H1」という新しいチップセットを搭載したのがトピックだ。初代と比べ、具体的な使用感に影響する変更点は大きく4つ。

(1)「Hey Siri」操作に対応したこと、(2)ワイヤレス充電対応のケースを選択できるようになったこと、そして(3)バッテリー持ちが長くなったこと、(4)接続が早くなったこと

――である。

「Hey Siri」への対応で両手がフリーになる利便性は高まった
初代AirPodsもSiriの操作自体は対応していた。耳に装着したイヤホン本体をダブルタップすることで、Siriが起動できたのだ。しかし、両手が塞がっているときにはSiriを利用できないという側面もあった。

AirPodsをつけながら家事をしているシーンなどでは、iPhoneを別の部屋に置きっぱなしということもありがちだ。また、例えiPhoneが同じ部屋にあったとしても、キッチンで水や火の側にいるならiPhoneまで大声で「Hey Siri」と指示を叫ばないといけなかった。

新しいAirPodsでは、「Hey Siri」の音声呼び出し操作に対応したことで、こうした不便がなくなっている。例えば、皿洗いで両手が泡だらけであったとしても、「Hey Siri、次の曲を再生して」と言えばいい。ほかにもジョギング中などに手を使わずに操作ができることもメリットだ。地味な変化ではあるのだが、意識的に使ってみると便利さを実感できる。

人によってはワイヤレス充電ケース対応の恩恵も大きい
ワイヤレス充電対応のケースが選択できるようになった一方で、ワイヤレス充電に非対応なケースとのセットも併売されている。もちろん後者の方が値段的には安いので、人によってはこだわらなくてもよい場合もあると思う。

実際にワイヤレス充電ケースを使ってみると、机の充電器の上にポイっと置くだけでAirPodsの充電が一晩で完了する。Lihgtningの端子をわざわざ差し込まなくて済むので、確かに手軽だ。ケースの正面にLEDのインジケータが配置され、ワイヤレス充電時に発光により通電を知らせてくれるようにもなっているのも良い。

一方で、平置きのワイヤレス充電器を用意しなくてはならないという制限もある。iPhone用にすでに平置きタイプのワイヤレス充電パッドを購入している人なら兼用できるので問題ないが、もし持っているのが斜めに立てかけるタイプだと、AirPodsは充電できない。また、iPhoneとApple Watchを並べて充電するようなサードパーティ製の充電スタンドを使っている場合も、Apple Watchのワイヤレス充電がQiではない独自規格であるが故に、AirPodsに利用できないことには注意したい。

バッテリー持ちは(通話だけ)ちょっと長くなった
ビジネスユーザーにおいては、新AirPodsの通話時間が延びたことを歓迎する人もいるだろう。音楽再生に関しては、最大5時間程度で第一世代との違いはないものの、連続通話可能時間が2時間から3時間に伸びている。2時間越えの電話会議などは滅多にないかもしれないが、常に電池が満タンのときに電話がかかってくるとは限らないため、通話できる時間が長いに越したことはない。

また、充電環境にも左右されるだろうが、15分の充電で利用できる通話時間も「1時間以上」から「2時間以上」へと伸びた。急な利用時にもすぐに充電を行えるのはありがたい。

接続機器の切り替えが早い
AirPodsを使っていると、iPhoneだけでなく、iPadやMacBookなど複数の機器で使い分けたくなることが多い。例えば、iOSデバイスならコントロールセンターから操作することで、音源の再生デバイスを切り替えられる。ただし、第一世代では接続までの待ち時間が遅いと感じることもあった。

第二世代では、このスピードが改善されている。Apple曰く、約2倍。実際に新AirPodsを使用してみたところ、iPhone・iPadの接続切り替えにかかる秒数は4〜6秒程度。第一世代だと10〜13秒程度かかることもあったので、ほぼ2倍以上になっていると考えて間違いない。

それに加え、単純にAirPodsを耳に装着した際にiPhoneと接続されるまでのスピードも前より早くなっている印象を抱いた。新AirPodsでは、片耳をつけた時点ですでに接続が完了していることもある。耳に装着してすぐに音楽が鳴っている感覚は、非常に軽やかだ。

発売間近であるBeats by Dr.Dreの『Powerbeats Pro』も気になるところだが、耳に着けていることを忘れる軽さや、周囲の音が聞こえる開放性を重視するのならば、AirPodsを利用するのをオススメする。音質に関しても十分良音と言えるので、普段から音楽に対して深いこだわりがなければ気にせず購入して後悔はないはずだ。まだフルワイヤレスイヤホンを使ったことがない人は、早くフルワイヤレスのオーディオ体験を経験して、その快適さを実感して欲しい。

関連サイト
AirPods - Apple(日本)

text井上晃

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