ドジャース、サヨナラ負けで連勝ストップ 先発の前田健太は6回4失点
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2019年05月06日 12:30 ベースボールキング
○ パドレス 8x − 5 ドジャース ●
<現地時間5月5日 ペトコ・パーク>
ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのパドレス戦に先発登板。序盤から失点を重ね6回4失点で降板した。ドジャースは一時リードを奪うも逆転サヨナラ負け。連勝は2で止まった。
前田は初回、2番・レイエスに高めの直球を豪快に左翼席へ運ばれると、2回は二死から四球を与え、8番・メヒアに右翼フェンス直撃の適時三塁打を浴び2点目を失った。4回は2四球で一死一、二塁のピンチを招き、7番・ガルシアに右翼線への適時二塁打を打たれ3失点目。続くメヒアには右犠飛を許し4点目を失った。
それでも5回、6回は、いずれもテンポよく3者凡退。6回を投げ切り試合は作った。すると味方打線が反撃開始。5回に3点を奪い3−4と1点差に迫ると、8回には6番・テイラーに3号2ランが飛び出し前田の黒星が消えた。しかし1点リードに変った9回、守護神のジャンセンがサヨナラ満塁被弾。ドジャースは3連勝を逃した。
前田は6回84球、3安打6奪三振3四球で4失点。防御率は4.66となった。打席では9番打者として1安打1犠打をマーク。打率は.214に上がった。
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