バスケスがレアルの移籍報道に苦言「チームへのリスペクトが欠けている」
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2019年05月06日 14:03 サッカーキング
レアル・マドリードのスペイン代表FWルーカス・バスケスが自身の去就について言及し、レアルの選手に関する移籍報道に関して苦言を呈した。スペイン紙『マルカ』が5日に伝えている。
レアル・マドリードは今シーズン、リーグでは残り2節で2位アトレティコ・マドリードと勝ち点差「6」の現在3位、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16敗退と9年ぶりの無冠が決定している。バスケスは自身の去就について「将来何が起こるかは100パーセントわからないよ。僕は2021年までここと契約を残している。僕はここに残りたい」と残留の意思を示した。
また、今季の不調からさまざまなメディアでレアルの選手の移籍の噂が報じられる中、同選手は「僕たちが勝っていようがいまいが、毎年多くの名前が挙げられるね。今は僕たちがタイトルレールから外れているから話題になるんだろうけど、ときどきチームへのリスペクトが欠けていると思う。CLでは3連覇したのにね」と苦言を呈した。
「僕らは最高のチームだったけど、今はどうやら何か価値のあるチームではないようだね。それでも僕はレアルにいられて幸せだよ」
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