元東大王・伊沢拓司、YouTubeチャンネルQuizKnockで「令和王」に挑戦 思わず唸った超良問とは?

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2019年05月08日 11:51  リアルサウンド

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 史上初の10連休によるゴールデンウィークが終了した。元東大王・伊沢拓司が編集長を務めるクイズをベースに幅広い知識を届けるウェブメディア「QuizKnock」は、ゴールデンウィーク中もメディアにイベントにと引っ張りだこ。伊沢の『しゃべくり007』(日本テレビ系)出演に始まり、大阪で開催された『餃子フェス』に「QuizKnock」が登場。ほかにも、芸人コンビ・田畑藤本のライブ『GW特訓』への出演、東京・豊洲で開催された『東京2020 Let’s 55 〜レッツゴーゴー〜』のクイズ協力、「QuizKnock」Webサイトのゴールデンウィーク期間中特別企画と、本人稼働と同時に手がけたプロジェクトが複数動いているという過密ぶりだ。


(関連:元東大王・伊沢拓司が『しゃべくり007』のクイズバトルでまさかの完封負け!? リベンジに意欲燃やす


 ゴールデンウィークが終わっても、彼らの勢いが陰りを見せるわけでもなく、6月8日には東京・一橋大学にて伊沢のトークショーが、7月20日には兵庫・姫路市市民会館にて伊沢の講演会が決定している。「QuizKnock」は、4月末に学校や市区町村でイベントや体験型セミナーを開催することを動画にて大々的に募集していたが、今回の発表はその一部ということだろう。


 そんな新時代・令和も駆け抜けていく「QuizKnock」で、今週紹介したい動画が「【最速】令和王~令和知識No.1決定戦~【即位】」だ。


 令和に関する問題に最も多く正解した人を「令和王」とする今回の企画では、司会を川上拓朗が務め、回答陣にはこうちゃん、伊沢、山本祥彰を迎えている。「新元号『令和』の発表からわずか2時間で……」という読み上げから、山本が「ゴールデンボンバー」で正解出し、そこから正解BGMはゴールデンボンバー「令和」へ(鬼龍院翔が楽曲の無断使用を自身のブログで許可している)。


 「令和おじさん」や「カズレーザー」など、令和にまつわる問題が出題されていくのだが、「元号が大正から昭和に変わるときに在任していた、『れ』『い』『わ』がつく唯一の総理大臣は誰?」(正解は「若槻礼次郎」)という伊沢が「よく見つけたな!」と思わずツッコミを入れざるを得ない、一癖ある領域に突入。さらには、オランダの都市「レーワルデン」が2連続で登場するという、ほぼ令和に関係ないクイズへ。果たして、令和王に輝いたのは誰なのか? その結果はぜひ動画で確認してほしい。


 また、サブチャンネルには令和王の延長戦、さらに大阪のホテルで令和の瞬間を迎えた「QuizKnock」の様子がアップされている。作成し過ぎたという令和問題には、『しゃべくり007』出演時に伊沢が話していた「令和の字を書いた書家は誰?」という問題も。オフモードで繰り広げられる「令和になった瞬間に正解したら勝ち」では、伊沢の平成最後の正解、令和最初の正解が明らかに。本日5月8日放送の『東大王 3時間SP』(TBS系)オンエアを待つ間にでも、さらに令和に詳しくなってみてはいかがだろうか。


(汐華熱波)


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