座ったまま足のむくみを改善!長時間移動時の「ながらケア」

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2019年05月08日 19:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

大型連休などの長期の休暇は、旅行やレジャーで遠出をする絶好のチャンスです。お出かけの際には、車、電車、飛行機を利用する機会が増えることでしょう。

渋滞に巻き込まれた場合のドライブや飛行機での長時間移動では、身体を動かすことができず、狭い空間で長い時間同一姿勢をとることになります。すると、身体の巡りがとどこおり、足元がむくみやすくなります。

現地に到着して、いざ歩く時に、靴が窮屈で動きにくい経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本ウォーキングセラピスト協会代表理事の筆者が、現地でアクティブに動けるように「移動時にできるむくみスッキリ方法」をご紹介します。

■足元スッキリ!移動時にできる「ながらケア」3つ

(1)座りながら足指を動かす

靴を脱いで、足指をグーパーグーパー10回程度行います。身体の末端である足指を動かして、とどこおっている巡りを良くします。

(2)ふくらはぎを動かす

座ったままで、つま先立ち、かかと立ちを10回行います。ふくらはぎの筋肉を動かすと、ポンプのような働きで全身の巡りが良くなります。

(3)2時間に1回程度は「移動」する

ドライブの時は車を停めて休憩をとり、飛行機や新幹線では席を立ってお手洗いに行きます。移動することで、歩きながら巡りを良くできます。

上記でご紹介した「ながらケア」を行うことに加え、長時間移動するときは、身体をしめつけるタイトな服装を控えましょう。また、移動時の姿勢で行いがちな「足を組む姿勢」は、巡りを妨げますので、さけるよう意識しましょう。

移動中の「ながらケア」で足元のとどこおりを改善し、スッキリした足元で旅行を楽しんでください。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子
10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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