現地時間6日午前5時26分、第1子となる元気な男の子が誕生した英王室ヘンリー王子とメーガン妃が、8日午後に愛息を世界に初公開した。家族写真が撮影されたのはウィンザー城の聖ジョージホール、およそ1年ほど前に夫妻がウェディングレセプションを行った思い出の場所だ。
白のノースリーブドレス姿で久しぶりに公の場に姿を現した
メーガン妃は母になった喜びを、
「まるで魔法のようです。本当に素晴らしい。世界最高の男子2人がそばにいてくれるんですもの。私は最高に幸せです」
と明かし、愛息については
「穏やかな気性の子でゆったりと落ち着いています。私にとってこの子はずっと“夢”でしたから…。とても特別な数日間を過ごしています。」
と語った。
ヘンリー王子は、
「皆には、赤ちゃんは生後2週間でだいぶ表情が変わると言われました。私たちは今後息子の顔立ちがどんな風に変わっていくのか、経過を見届けますよ。でも彼のルックスは日毎にかわっているので、どうなるでしょうね」
と嬉しそうに明かしていたが、英メディア『The Sun』はすでに「メーガン妃にそっくり!」と報じている。
妃は会見の最後に、
「皆様からのサポートや優しさに感謝しています。本当にありがとうございます」
と礼を述べ、我が子を大切そうに抱きかかえて歩くヘンリー王子の背中を優しく撫でながら、会見場をあとにした。
なお、世界中が心待ちにしている愛息の名前についてはこの会見の場で明かされることはなかった。
画像は『Emily Andrews 2019年5月8日付Twitter「Gorgeous pictures by @domlipinski」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)