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意外と知らなかった!? ヘアケア研究専門家に聞く「髪のダメージ予防」6箇条

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2019年05月09日 06:41  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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年を重ねるごとに増える髪の悩み。お肌や体形とともに、年齢がバレるポイントだったりします。

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これ以上、髪年齢を老けさせたくない! そのためには、どんなことが大切なのでしょうか。

そこでヘアケア商品を開発している髪の専門家、ビューティーイノベーション研究所 研究課の国府田淳(こうだ・あつし)さんに、髪を美しく保つための毎日できるケアを教えてもらいました。

■髪を美しく保つ習慣6か条

パーマやヘアカラーをすること=髪のダメージになるため、専門のアイテムによるケアが必要になってきます。

では、特に何もしていないのに髪のダメージが気になる場合は、何が原因なのでしょうか?

国府田さんによると、普段意識していないところでダメージを蓄積していることが原因の1つだと言います。毎日のケアの中で積み重ねているダメージを知って、撲滅していきましょう!

■1. 髪の梳かし方を変える

「ある程度長さがある髪の場合、根本から一気にブラシをかけると、髪が途中でひっかかりますよね。

そこで力任せに梳かそうとすると髪への負荷が大きくなり、キューティクルがはがれることがあります。

これが毎日行われると、ダメージが徐々に蓄積され、最終的に枝毛や切毛の原因につながるのです」(国府田さん)

ついついやっている、頭頂から毛先へのブラッシング。ダメージの蓄積を抑えるには、3段階で髪を梳かすと良いのだそうです。

「最初に毛先の絡まりを丁寧に梳かします。

そのあと、髪の中心、半分くらいの位置から毛先に向けて梳かします。

そして、最後に根元から少しずつゆっくり梳かすことで、髪への負荷が抑えられ、ダメージ予防に繋がります」(国府田さん)

■2. お風呂の前に軽く梳かす

夜の入浴前や寝起きのシャワー前のひと手間も、髪のダメージ予防には欠かせません。

「外出中など、知らないうちに髪が絡まることがあります。

この状態でシャンプーを行うと、洗髪時に無理な力が掛かり、ダメージの原因となります。

お風呂に入る前に、あらかじめ手櫛や粗い櫛で軽く髪を梳いておくとダメージ予防につながります」(国府田さん)

ダメージは毎日の積み重ねで起きるもの。日々のシャンプー前に習慣化すると効果的なのだとか。ぜひ覚えておきたいポイントですね。

■3. シャンプー前に予洗いをする

しっかり髪を予洗いしてからシャンプーをするようにするだけでも、髪のダメージをへらせるのだそう。

「予洗いなしではシャンプーが泡立ちにくく、洗髪時の髪同士の摩擦によるダメージを引き起こしやすくなります。

シャンプー前に、髪と地肌を十分にお湯やぬるま湯にて予備洗いすることでシャンプーの泡立ちが良くなり、髪同士の摩擦を防ぐことができます」(国府田さん)

また、洗い方にもポイントがあります。

■4. シャンプーはしっかり手の上で泡立てる

「シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから、頭皮に数回に分けてつける、ということを繰り返すことで、髪同士の摩擦を軽減することができます」(国府田さん)

ついついシャンプーを手に取り、そのまま頭につけて泡立てている人も多いのではないでしょうか。その方法だと、知らぬ間に髪へのダメージが蓄積されているのだそうです。

「洗う時は頭皮を中心に洗ってください。指の腹で揉むようにすると、頭皮のマッサージにもなります。

よほどハードな整髪料をつけていない限り、通常の髪の汚れは髪の先まで泡が行きわたれば髪をこすり合わせなくても落ちますよ」(国府田さん)

長い髪にシャンプーをつけて、両手で挟んでゴシゴシとこするのもNGとのこと。

流す時間を短縮したいときは、手で軽く泡を切ってから流すといいそうですよ。

■5. タオルドライするときは、こすらない

洗った後はタオルドライですよね。ついついゴシゴシとしがちですが、実はこするのはNG行為なのだとか。

「髪が濡れた状態というのは、キューティクルが柔らかくなっています。

摩擦によって、はがれやすい状態なのです。

なので、タオルドライするときはできるだけ髪をこすらないようにしてあげることが大切です」(国府田さん)

髪にとって摩擦が一番NG行為。特にパーマやヘアカラーをしていると、さらにダメージを受けやすい状態に。

紹介した習慣はどれも小さなことばかりですが、半年から1年ほど根気よく続ければ髪も変わってくるとのこと! ぜひチャレンジしてみてください。

■6. ドライヤーは髪から10cm程度離す

「100℃以上になると、タンパク質は変質します。髪はタンパク質で出来ているので、ダメージを与えないためにも乾かすときは10〜15冦イ垢茲Δ砲靴討ださい」(国府田さん)

髪が乾ききった状態でドライヤーを掛け続けると熱ダメージを受けやすくなるため、乾き際にはドライヤーで温めた後、本当は冷風で冷やすという行為を繰り返すのがベストなのだそうですが、忙しい朝には非現実的。

そこで、ダメージを少なくしながら髪を乾かすために10cm以上離して乾かすといいのだそうです。

「最初に根本をしっかり乾かしてから、毛先の方を乾かします。

濡れたまま寝ると、枕との摩擦で髪にダメージが。また髪というのは乾くときに形が整うものなので、完全に乾かした方が翌朝スタイリングしやすくなるんです」(国府田さん)

ちなみに、朝シャンプーして半乾きで出かけると、鏡の前では完璧でも移動中に崩れた状態で固まるのだそう。

さらに濡れた頭皮は雑菌が繁殖しやすいとのことで、匂い対策のためにも、スタイリング維持のためにも、しっかり髪を乾かした方がよさそうです。

■さらに美しい髪を保つためにできることとは?

基本的なヘアケアの流れ&注意点をおさえたうえで、より美しい髪を保つために選びたいのがヘアケア剤。

でもシャンプー後のリンスひとつとっても、コンディショナーだったりトリートメントだったり、色々な名前のものがありますよね。それぞれの役割は違うのでしょうか。

「一般的にリンスやコンディショナーは、髪の表面を保護するものになります。

一方、髪の内部に成分を浸透させ、ダメージを補修するアイテムとしてトリートメントやヘアマスクなどが存在します。

より美しく髪を保つためには、可能ならコンディショナーを行った後にダメージが気になる部分にトリートメントやヘアマスクを使うと良いでしょう」(国府田さん)

とくにダメージが気になるなら、ヘアマスクやヘアパックといったスペシャルケアを、週1回継続して行うと、やがて変化も実感できるようになるそうですよ。

また悩みに合わせた選び方のコツも教えてもらいました。

「髪が細くてボリュームがないなら、サラサラタイプのシャンプーを。

逆にボリュームを抑えたいなら、しっとりタイプがおすすめです。スタイリング剤では、乾燥が気になるならヘアクリーム。ボリュームが出過ぎる、乾燥するというタイプにはオイル。

オイルは髪をコーティングしてくれるので、ドライヤー前に毛先に馴染ませると摩擦によるダメージの予防にもなります。オイルのべたつきが苦手な人にはミストもオススメです。」(国府田さん)

ただどれだけ髪に気を使っても30代、40代になってくると、髪質が細くなってきたり、癖が出てきたりと髪に変化がでてきます。それまで使っていたアイテムが合わなくなってくることも。

「スタイリングに時間がとれないけど、おしゃれはしたいという女性は多いものです。

例えば、当社が美容師の方々と一緒に開発したmm(ミリ)は、忙しいけどダメージケアだけでなくおしゃれもしたいという美意識をもつ女性のニーズに合わせて開発しました。

スタイリング剤なのですが、スタイリング後に手を洗わなくても済むように髪だけでなく肌にも使える素材にしたり、スタイリングだけでなくダメージもケアできるようにしたり。こういったライフスタイルに合わせて使える商品を選ぶのも一つの手段です」(国府田さん)

年齢によって、髪質や生活環境は変わるもの。

理想は、それぞれの状況に合わせたアイテムを選んで使うことなのだそう。悩みを抱えたまま、アイテムを変えてない人は、一度見直しをしてみると良さそうですね。

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