温度で色が変わる! 『あっぱれ大将軍』は今いくらで取引されてる?

0

2019年05月09日 08:01  ヒトメボ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ヒトメボ

『あっぱれ大将軍』の現在の取引価格は?
1987年、ロッテから『あっぱれ大将軍』という江戸時代をモチーフとしたシール付きチョコレート菓子が発売されました。当時は『ビックリマンチョコ』の全盛期でしたが、「あっぱれ大将軍派」だったという子どもも少なくなかったですよね。今回は、おまけシールの買い取り・販売を行っている『ロココ』さんにご協力いただき、『あっぱれ大将軍』のシールの現在の販売価格を調べてみました。

多重構造が特徴! 『タイムスリップバトル』は今いくらで取り引きされてる?

※価格は全て税込み


■シールの価格
楽人衆 鳴楽(がくじんしゅう めいらく)


販売価格:3,500円

シリーズ最後となった第5弾の「朝廷側」シール。冷蔵庫でシールを冷やすと、隠れていた文字が浮かび上がります。

細工士 軍足(さいくし ぐんそく)


販売価格:3,500円

こちらも第5弾のシール。上は冷やすと変化するシールでしたが、これは赤い部分を指で押さえて温めると絵柄が変わるものです。

付人使 異玄才(つきびとし いげんさい)


販売価格:3,500円

第5弾で登場した幕府側シール。赤い部分を温めると隠された絵が浮かび上がる温感タイプでした。

ワットン作戦


販売価格:3,500円

こちらも赤い部分を温めると隠された絵が浮かび上がる温感タイプ。基本的に、幕府側は温感タイプ、朝廷側は冷感タイプです。

いざ凪像


販売価格:3,500円

朝廷側ですが、エスニックな雰囲気が漂うキャラクター。後期はこうした一風変わったキャラクターが多かったですね。


状態の良いものだと、上記のように3,500円で販売されているとのこと。ウン万円という高額シールはありませんが、当時50円で買えたことを考えるとプレミア化しているのは間違いないようですね。


取材協力:シール買い取り・販売『ロココ』
http://roco2.net/

(中田ボンベ@dcp)
    ニュース設定