菊池がヤンキース相手に好投!移籍後最長8回途中1失点でメジャー2勝目

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2019年05月09日 10:54  ベースボールキング

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● ヤンキース 1 − 10 マリナーズ ○
<現地時間5月8日 ヤンキー・スタジアム>

 マリナーズの菊池雄星投手が8日(日本時間9日)、敵地でのヤンキース戦に先発登板。6回途中までヤンキース打線をノーヒットに抑えるなど、メジャー最長の8回1失点の快投を披露し、今季9度目の登板で2勝目を手にした。

 メジャー最長の7回を投げて被安打3、10奪三振、1失点と好投した前回登板から中4日。初回に先頭のラメーヒューに四球を与えたが、その後の3人をテンポよく打ちとり、2回から5回までは三者凡退の快投を披露する。

 6回も先頭の8番ロマインを二ゴロに打ちとったが、続く9番トークマンを2ストライクと追い込み、詰まらせた打球が三塁後方のレフト線にポトリと落ち、これが二塁打となってしまう。さらに1番ラメーヒューに安打で続かれ、2番ボイトの右犠飛で1点を失った。

 ノーノーから一転、失点を喫した菊池だったが、3番フレージャーから三振を奪って6回を終えると、7回を三者凡退。さらに8回もマウンドに上がり二死までこぎつけたが、この日3本目のヒットを許したところで、100球を超えていたこともあり2番手のギアリンにマウンドを譲った。

 一方の打線は、1回、3回、4回、5回と得点を重ね、5回までに5点リードを奪うと、試合終盤の8、9回にも5点を加えて菊池を援護した。菊池はメジャー移籍後最長となる7回2/3を投げ、計106球、3安打1失点の快投。メジャー2勝目を挙げ、防御率も3.54としている。

このニュースに関するつぶやき

  • ε-(´∀`*)ホッ 2勝目おめでとうございます。援護に恵まれてきた感がある
    • イイネ!3
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