美肌も腸活も!「新じゃがいも」の美容に嬉しい食べ合わせ

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2019年05月09日 12:00  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

新じゃがいもが店頭に並びはじめる季節になりました。水分が多くみずみずしい味わいの新じゃがいもは、ファンも多い魅力的な野菜です。

さらに、「ビタミンC」や「食物繊維」も豊富で、美容食材としてもとても優秀です。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、美肌と腸活をサポートする「新じゃがいものおすすめレシピ」を2つご紹介します。

■加熱しても壊れない「ビタミンC」が豊富

「ビタミンC」は加熱することで壊れやすくなる性質を持っていますが、じゃがいもに含まれているビタミンCは「でんぷん」に包まれているため、熱を加えても壊れにくいというメリットがあります。

また、新じゃがいもの皮は薄く皮ごと食べられるので、いっそうビタミンCの損失を防ぐことができます。

美肌に欠かせないビタミンCを、新じゃがいもで美味しくとりましょう。

■腸活にもとり入れたい野菜

じゃがいもには「食物繊維」が豊富に含まれていますので、腸活のためにもとり入れたい食材です。

そして、さまざまな野菜と相性が良いので、組み合わせて食べればさらに食物繊維やビタミン類を摂取することができます。

■コラーゲンで、ぷるぷる美肌に

新じゃがいものビタミンCは、肌に弾力やハリをもたらす「コラーゲン」の生成に欠かせないため、コラーゲンを含む食材と一緒にとると美肌づくりに役立ちます。

新じゃがいもと鶏軟骨のパセリ炒め

材料(2人分)

・新じゃがいも 2個 ・鶏軟骨 200g ・みじん切りのパセリ 大さじ3 ・しょうゆ 小さじ2 ・塩、こしょう 適宜 ・オリーブオイル 大さじ1

作り方

(1)鶏軟骨に塩をふって、30分ほどなじませておきます。 (2)新じゃがいもは皮つきのままよく洗い、ラップに包んで電子レンジで竹串がスッと刺さるくらいまで加熱します(600Wで5〜6分が目安)。粗熱がとれたら、くし切りにしておきます。 (3)フライパンにオリーブオイルを熱して(1)を炒め、火が通ってきたら(2)を加えてさらに炒めます。 (4)全体に火が通ったらしょうゆを回しかけ、みじん切りのパセリを振って火を止めて混ぜ合わせます。塩、こしょうで味を調えれば完成です。

■乳酸菌でおなかスッキリ

食物繊維が豊富で腸内環境改善に役立つ新じゃがいもと乳酸菌を含む食材を組み合わせると、理想の腸活メニューになります。

新じゃがいものヨーグルトサラダ

材料(2人分)

・新じゃがいも 2個 ・ツナ 1缶 ・プレーンヨーグルト 大さじ4 ・オリーブオイル 小さじ1 ・粉チーズ 小さじ1 ・塩、こしょう 適宜

作り方

(1)新じゃがいもは皮つきのままよく洗い、ひと口大に切ったらラップに包んでやわらかくなるまで加熱します(600Wで5〜6分が目安)。 (2)プレーンヨーグルトに油を切ったツナ、オリーブオイル、粉チーズを加えてよく混ぜます。 (3)(1)を(2)で和え、塩、こしょうで味を調えれば完成です。

じゃがいもと聞くと太ってしまいそうというイメージがわくものですが、上手に食べればむしろ美の味方になります。食べ応えもあって気持ちもほっこりする今が旬の新じゃがいもで、つやめく肌とすっきりしたおなかを育ててくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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