チャンピオンズリーグ準決勝はリヴァプールFCと「FCバルセロナ」が対戦。5月2日に行われたファーストレグでは、リオネル・メッシとルイス・スアレスが得点を重ね、3-0でバルセロナが勝利していた。攻撃の要でもあるサラーは先日行われた「ニューカッスル・ユナイテッドFC」との試合で脳震盪を起こしたため、準決勝セカンドレグを欠場。当日は「NEVER GIVE UP」とプリントされた「ブラックバレット バイ ニール バレット(BLACKBARRETT by NEIL BARRETT)」のTシャツを着用し、スタンドから試合を見守った。
【あわせて読みたい】パリ・サンジェルマンの公式ショップが初上陸 ベイクルーズが展開 3点差を追いかけるリヴァプールは、ディヴォック・オリジとジョルジニオ・ワイナルドゥムが2点ずつ得点。2試合合計4-3と逆転でチャンピオンズリーク決勝進出を決めた。
試合終了後ファンからは、「サラーが着ているTシャツの言葉の通り諦めなければ何が起こるかわからない」や「諦めないことが大切ということを学びました。勇気をもらいました。ありがとうリヴァプール」などの声が寄せられ、Tシャツへの問い合わせが殺到。ニールバレットの公式サイトをはじめとする各オンラインショップで完売状態となっている。