大谷翔平、復帰初安打が決勝打! 2安打1打点「徐々に良くなっている」

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2019年05月10日 09:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

エンゼルス・大谷翔平
● タイガース 0 − 13 エンゼルス ○
<現地時間5月9日 コメリカ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、敵地でのタイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場。決勝打を含む2安打1打点をマークし、試合後「徐々に良くなってきていると思う。これからどんどん打っていきたい」と話した。

 エンゼルスは初回、タイガースの先発左腕・カーペンターに対し無死一、二塁の好機を作り、3番・大谷が先制打となる右前適時打を放った。これが復帰10打席目での今季初安打。大谷らしい痛烈な一打だった。

 5−0で迎えた3回の第2打席は、再びカーペンターの2球目を強振。これが「大谷シフト」で遊撃手の定位置付近いた、三塁手・カンデラリオを強襲。内野安打で2打席連続安打とした。5回の第3打席は空振り三振、7回の第4打席はニゴロに倒れたものの、8回の第5打席は四球で出塁。この日は5打席を消化し、4打数2安打1打点、1四球1三振の内容。打率は.182となった。

 大谷は復帰後初安打となる先制打について「僕にとってはシーズン最初の一本だが、チームにとっては勝ちにつながる1点目。そういう意味では良かった。一本出るまでは不安だったが、これからどんどん打っていきたい」とコメント。

 状態については「その他の打席も含め、徐々に良くなってきているのかなと思う。もっともっと勝ち試合で活躍できるように。そういう姿を見せられるように頑張りたいです」と話した。

 エンゼルスは、打線が5本塁打含む16安打13得点と爆発。3回に6号ソロを放った5番・プホルスは、メジャー3人目の通算2000打点を達成した。投げては2番手のペーニャが7回無失点で2勝目(1敗)。投打が噛み合い敵地で大勝した。

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  • 特別扱いしてもらえたらそら結果出やすいわな。
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