巨人、前日19得点も今日は1得点…江本氏「昨日の打ち疲れ」
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2019年05月11日 21:24 ベースボールキング
● 巨人 1 − 3 ヤクルト ○
<8回戦・東京ドーム>
前日23安打、19得点で大勝した巨人だったが、この日はヤクルト投手陣に6安打、1得点に抑え込まれた。
巨人は立ち上がりからヤクルトの先発・石川雅規の前に毎回のように走者を出すも捉えきれず、あと一本が出ない。6回から登板したマクガフ、ハフには出塁することもできず、0−3の9回に坂本勇人が梅野から放ったソロで1点を返すのが精一杯だった。
先発のメルセデスは4回に村上宗隆に第10号ソロ、太田賢吾に2点適時打を浴びたが、7回0/3を3失点。QSを達成したが援護がなく、今季2敗目を喫した。
11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「ジャイアンツのメルセデスもボールが高いと、抜群の球威があるわけではない。ピッチングのうまさ、コントロールの良さが前半もう少しあればよかったんですけどね。ちょっと先に点をやりすぎましたよね」と話し、打線については試合途中に「今日のジャイアンツ打線は石川がよく投げましたけど、ちょっと昨日の打ち疲れですよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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