レイズ、ヤンキース下し首位堅守&貯金10 "オープナー"の象徴2投手が好継投
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2019年05月12日 13:50 ベースボールキング
○ レイズ 7 − 2 ヤンキース ●
<現地時間5月11日 トロピカーナ・フィールド>
レイズが0.5差で同地区2位だったヤンキースを下し、首位キープとともに再び貯金10とした。
この日のレイズは、お得意のオープナー制を採用。序盤の2イニングを、昨季59試合登板で防御率2.98をマークしたスタニクが無失点に抑えると、先制点を奪った直後の3回から、“第2先発”としてチリーノスを投入した。
チリーノスは3回からの4イニングを2失点に抑え5勝目(1敗)。打線は中盤以降、ヤンキースのリリーフ陣から5点を奪った。
球界のトレンドセッターとして、90勝(72敗)を挙げた昨季に続き快進撃を続けるレイズ。ヤンキース、レッドソックスが同居するア・リーグ東地区で、6年ぶりとなるプレーオフ進出を果たせるか今後も注目だ。
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