中日、6カードぶりの勝ち越し! 清水プロ初勝利、高橋3安打2打点

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2019年05月12日 17:34  ベースボールキング

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2回裏、阪神・才木の投前バントを二塁で封殺する中日先発・清水(C)KYODO NEWS IMAGES
● 阪神 2 − 5 中日 ○
<9回戦・甲子園>

 連勝の中日は6カードぶりの勝ち越し。プロ初先発の高卒2年目・清水達也投手が、5回2失点でプロ初勝利を手にした。

 中日は初回、一死満塁の好機を作ると、5番・高橋が放った打球は一塁線へのゴロ。これが阪神の一塁手・マルテのグラブをかすめる2点適時二塁打となった。阪神の矢野監督はファウルを主張したが認められず。打撃好調な新主将は、これで7試合連続安打、6試合連続打点とした。

 2−2の2回は、2番・大島の適時三塁打で3点目。5回は高橋の3安打目となる右前打などで二死二、三塁の好機を作り、6番・阿部が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち5−2とリードを広げた。

 今季初登板の清水は初回、2四球などで一死満塁のピンチを招き、5番・福留に2点適時打を浴びた。それでも、2回以降はバックの好守もありゼロ行進。打線の援護にも恵まれ、5回92球、4安打4奪三振2失点の内容でプロ初白星を手にした。

 6回以降は岡田、ロドリゲス、マルティネス、鈴木博が1イニングずつを無失点リレー。3点リードの9回を締めた鈴木博は11セーブ目を手にした。

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