西武の連敗は5でストップ! 山川2発&日本人最速100号、十亀初勝利

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2019年05月12日 18:04  ベースボールキング

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3回、通算100号となる2ランを放った西武・山川(右)=札幌D(C)KYODO NEWS IMAGES
● 日本ハム 3 − 6 西武 ○
<9回戦・札幌ドーム>

 西武は連敗を5でストップ。4番・山川が通算100号を含む2本塁打を放ち、チームを連敗ストップへ導いた。

 西武は初回、日本ハム先発・バーベイトの暴投により先制。3回は2番・源田の適時二塁打で2点目を奪ったあと、山川が特大の14号2ランを左翼席へ運んだ。主砲にとってこれが通算100号。出場321試合目での到達は、西武OBでもある秋山幸二氏の351試合を大幅に上回る日本人最速記録となった。

 山川は7回にも15号ソロを左翼席へ運び、この試合2発を含む3安打3打点と大暴れ。1試合での複数本塁打は今季2度目となった。

 投げては先発の十亀が好投。7回途中を7安打3失点で凌ぎ、待望の今季初勝利を手にした。2番手以降の平井、小川、ヒースは無失点リレー。3点リードの9回を締めたヒースは今季初セーブ(0勝1敗)をマークした。

 日本ハムの連勝は2でストップ。4回4失点の先発・バーベイトは2敗目(2勝)を喫した。打線は5点を追う7回、7番・谷口の1号2ランで3点差とし、なおも二死一、二塁で2番・大田という状況を作ったが、二走・杉谷が痛恨のけん制死。栗山監督はリクエストしVTR検証したが、判定が覆ることはなかった。

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