江本氏が語った巨人・小林が正捕手になるために必要なこと

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2019年05月13日 08:10  ベースボールキング

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巨人・小林誠司(C)KYODO NEWS IMAGES
11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、巨人・小林誠司が絶対的な正捕手になるために必要なことについて語った。

 江本氏は「絶対的な正捕手になるには、バッティングですね」と打撃力の向上を挙げた。今季はここまで打率.323をマークしているが、江本氏は「とりあえず頑張っています」と評価した。ただ、4月は月間打率.395をマークしたが、5月の月間打率は.176と下降気味。なんとか、ここを踏ん張りたいところだ。

 巨人の小林は3年連続でリーグトップの盗塁阻止率を記録しているが、16年から2年連続で打率は規定打席最下位。昨季は一時打率リーグトップに立ったが、最終的には打率.219でフィニッシュしていた。江本氏が話すように、絶対的な正捕手になるためには打撃力がカギを握りそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 打率2割、得点圏打率2割5分でいいから、意外性がある・チャンスの時は手強い等のイメージ付けが必要。国際大会での起用まで考えると小技やつなぎの打撃を磨かないとね。
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