乃木坂46 齋藤飛鳥、絵心対決で独創的なカエルを描写  バナナマン設楽「顔もなんか憎めない」

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2019年05月13日 12:01  リアルサウンド

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 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。5月12日放送回では「1期生にイッキに追いつけ! 強制下克上対決 後半戦『3&4期生の戦慄迷宮&絵心チェック』」がオンエアされた。


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 同企画は、1期生が2011年から番組でやってきた活動を後輩メンバーにも体験してもらい、経験の差を一気に埋めるというもの。前回の放送では、1期生が過去に体験した富士急ハイランドの絶叫アトラクションに3&4期生が挑戦。今回は、戦慄迷宮を体験してもらいリポート&リアクションをチェックする。


 まずはトップバッターをかってでた中村麗乃から。軽快な足取りで進んでいたものの、お化けが現れると「こんにちは! どうも! ごめんなさい!」と叫び、猛スピードで移動してしまう。一度も止まらないまま3分15秒でゴールへ。また、梅澤美波は「よし!」と決意を固め進むものの、お化けが先で待っていることがわかると「もう〜! やだやだ! 行けない!」と鬼気迫るリアクションを見せる。その後も「みんな怖い……みんな怖い……」と怯えつつも懸命に進む梅澤。あまりの恐怖で泣き出しつつも「怖くない! できるできる……」「走る……走るよ!」と自分に言い聞かせてなんとかゴール。


 続く大園桃子は「君が手前の部屋にいることはわかってるよ」とおばけに話しかける。続けて「本当に一回だけ仲良くしてくれないと、桃子全然進めない……」「仲良くする?」と言うものの、当然返答はなし。すると大園は「話のわかんない人だ」と反応。スタジオからは笑いが起こった。怖がって全く前に進めない大園は「誰か一緒に行こう」「もう君でいいよ」となぜかゾンビに話しかける。しかしゾンビが近づこうとすると「ねえダメやっぱり来なくていい」と叫び、結局リタイヤすることに。


 続いては、スタジオで絵心対決のコーナーへ。乃木坂46の画伯といえば、生田絵梨花だ。設楽統(バナナマン)が「生田も何回も描かせてると上手くなってきちゃったりするじゃない」と言うと、生田は「だんだん成長してきちゃって。今やリアル画伯ですよね」と返答。日村勇紀(バナナマン)は「どういう意味ですか。全然理解できない」とツッコんだ。


 お題は「カエル」。賀喜遥香、寺田蘭世らはかわいらしいカエルを描き、バナナマンから称賛を受ける。その後、設楽は「薄々お気づきでしょうか。前半上手い人を出してます」と話だし、佐藤楓と中田花奈の絵を公開。どちらもカエルであることはわかるものの、設楽曰く「普通にヘタクソ」とのこと。続いては、カエルの原形を留めていない絵を紹介。まず1つ目は、なぜかドラえもんのようなヒゲが生え、豚のような鼻がついたカエルの絵。描いたのは和田まあやだ。和田が描いたことがわかると、日村は「さっき中田のすげえ笑ってたよね」とツッコむ。しかし「みんなの意見を飲み込みますけど、特徴捉えてますよね」と話し出す和田。しかも中学・高校ともに美術部だったとのこと。設楽から「(その美術部は)どんなレベルの低さなの」と言われると、和田は「ピカソって呼ばれてました」と回答した。


 続けて、齋藤飛鳥の絵を紹介。生田とともに画伯と称される斎藤であるが、今回は自信があるようだ。さっそく絵を公開するも、即座に絵を見つけ出すことができない一同。斎藤が「右のほうです」と言うと、右端にもモフモフした小さな動物の絵が。斎藤の羊のようなゆるい絵に、思わず「かわいい」という声も。設楽は「顔もなんか憎めないんだよね」と言い出し、「ハイ? カエルですが?」と斎藤の絵にセリフを入れ、スタジオを笑わせた。


 次回は5月19日放送。「残りのメンバー絵心チェック」をオンエアする。(向原康太)


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