トッテナムに朗報か…フェルトンゲン、CLファイナル出場に自信

トッテナムに所属するベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンは６月１日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）の決勝戦に出場できる可能性があるようだ。13日にイギリス紙『ガーディアン』が報じている。

　フェルトンゲンは、アヤックスとのCL準決勝セカンドレグ後に足首を負傷し松葉杖をついている様子が報じられていた。だが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、フェルトンゲンがCL決勝のリヴァプール戦までに回復し、プレーできる自信を持っている。

　同選手は、プレミアリーグ最終節となったホームで行われたエヴァートン戦には出場しなかった。試合後、ポチェッティーノ監督は、リヴァプールとのCL決勝にフェルトンゲンが出場できる可能性について尋ねられ、「今日はシーズン最後の試合だったが、CL決勝まではまだ十分な時間が残されている。彼は日曜日には松葉杖をつくことなく歩くことができていたし、100％の確信が持てるわけではないが、CL決勝に間に合う可能性に自信を持っているよ」

　また、ポチェッティーノ監督はエヴァートン戦後、選手に2日間の休暇を与えており、こうも述べた。「私達は、自然な状態でいることが重要であり、この休暇がそれぞれ個々人のパフォーマンスを上げるのに役立つ休暇になると考えている」