【タロット占い】選んだタロットカードでわかる、あなたを呪う悪意

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2019年05月14日 11:51  占いTVニュース

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 感情を持つ人間は、喜びの一方で怒りや憎しみを覚え、悪意を生み出してしまうことがあります。聖人君子ではないので仕方のないことですが、悪意は向けられた相手だけでなく、抱いた本人を呪うことも多いものです。タロットで、あなたを呪う悪意をみてみましょう。


【質問】
 心の中にあるよくない自分をイメージして、タロットを1枚選んでください。


A:「司祭」のカード
B:「運命の輪」のカード
C:「吊るされた男」のカード


 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。


【診断できること】
「あなたを呪う悪意」
 3枚のユニークなタロットには、それぞれ見てはいけないシーンが描かれているようです。秘密裏に行われる儀式の目的は何でしょうか? 選んだタロットは、あなた自身が抱く悪意を象徴しているのです。あなたを呪う悪意をみてみましょう。


■A:「司祭」のカード……倫理や道徳からの悪意
 密かに儀式を行う「司祭」のカードです。誠実なあなたは、憎しみや怒りの気持ちを抑えながら、「このままではいけない」という思いを蓄積させるのでしょう。誤りを正すために、間違っている人を呪ってしまうようです。あなたを呪うのは、倫理や道徳を守りたい一心から生まれた悪意でしょう。本人の気づきで導かれるしかない誤りもあり、あなたの倫理観と道徳観もすべてではないのです。


■B:「運目の輪」のカード……浮かんでは消える悪意
 罪を犯した疑いのある者や、罪人に行われていた大車輪を用いた拷問は、「運命の輪」と呼ばれていました。そんな恐ろしい火車として描かれた「運命の輪」のカードです。あなたを呪うのは、繰り返しの尋問のように浮かんでは消えていく悪意でしょう。殺意を覚える瞬間のモチベーションは、ウソのように消え、ふとした瞬間にまた蘇ります。自制心は、運命のいたずらで、たがを外すのです。


■C:「吊るされた男」のカード……自らを苦しめる悪意
 ドラゴンのような鬼が逆さ吊りになって、獲物が訪れるのを待っている「吊るされた男」のカードです。ここに描かれていない獲物「吊るされた男」は、あなた自身でしょう。あなたを呪うのは、自らが食われてしまうかのように、自身を苦しめる悪意です。人への怒りや憎しみ、恨みに囚われた結果、この先の未来に目を向けることができなくなり、呪われた過去に縛られた奴隷と化すのです。


 心穏やかにいることができれば、どんなときでもハッピーに過ごすことができます。怒りや苛立ちを覚えることがあっても、恨みつらみになるまで育てないようにすることが、幸せへの近道になるでしょう。忘れること、建設的なことに目を向けることです。
(LUA)


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