大谷が復帰後初ホームラン含むマルチ安打!2安打4出塁2打点の活躍

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2019年05月14日 12:12  ベースボールキング

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● ツインズ 4 − 5 エンゼルス ○
<現地時間5月13日 ターゲット・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。第2打席に今季初ホームランを放つなど、2安打4出塁2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 1試合の休養を挟んで迎えたこの日の第1打席は、二死走者なしの状況でフルカウントから外角の変化球を見極めて四球を選択。そして迎えた3回の第2打席、1点を返してなおも無死三塁という場面で大谷がバッターボックスへ。3ボール1ストライクという打者優位のカウントから外角のボールをセンターバックスクリーンに放り込む特大の第1号2ランを放った。

 大谷の2ランで3−2と逆転したエンゼルスは、続く4回表にも一死1,2塁という好機で大谷が打席に。しかし、ここは二ゴロ併殺に倒れて追加点を奪うことはできない。それでも6回の第4打席に四球を選ぶと、9回の第5打席には左腕からライト線へのヒットを放ち今季3度目のマルチ安打で、打率を「.250」とした。

 チームも一時は同点に追いつかれたが、1番ラステラの決勝ソロで勝ち越し、そのまま逃げ切りに成功。大谷は試合後、「打球も良かったし、打てた場面も良かった。打席の中でよくボールを見えていて、それが良い結果につながっている」と手ごたえを口にした。

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