大谷翔平、3試合連続マルチ安打&打点 今季初の3安打で打率.321へ上昇

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2019年05月15日 12:00  ベースボールキング

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今季初の3安打をマークしたエンゼルスの大谷翔平
○ ツインズ 4 − 3 エンゼルス ●
<現地時間5月14日 ターゲット・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手が14日(日本時間15日)、敵地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数3安打1打点と活躍し、打率を.321まで上げた。しかしエンゼルスは敗戦。勝率5割復帰を逃した。

 大谷は初回、メジャー通算57勝を誇る先発・ギブソンの前に三ゴロ。それでも4回、二死無走者の場面で痛烈な中前打を放ち3試合連続安打とした。6回は2−4と追い上げ、なおも一死二塁の好機。ここでもギブソンのチェンジアップをしぶとく中前へ弾き返し、これで3試合連続マルチ安打、3試合連続打点とした。

 エンゼルスは続く4番・シモンズも右前打を放ったが、中継プレーの間に三塁を狙った大谷が憤死。反撃は3点止まりで追いつくことができなった。

 8回の第4打席は、一死無走者で救援左腕・ロジャースと対峙。スライダーを叩いた打球はボテボテのゴロとなったが、これが投前の内野安打となった。大谷はその後、5番・プホルスの右前打で二塁進塁。続くグッドウィンの中前打で同点ホームを目指したが、中堅手・パクストンの好返球もあり本塁タッチアウトとなった。このプレーで相手捕手・ガーバーと本塁上で交錯。左足を痛めたガーバーは負傷退場となった。

 大谷は4打数3安打1打点で打率は一気に.321へ上昇。マルチ安打、打点は、ともに3試合連続となった。エンゼルスは拙攻が目立ち11安打を放ちながら3点止まり。大谷も2度の憤死を記録した。

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  • ヒットは良いけどあの3塁への走塁は何?オオタニサンの判断かな?
    • イイネ!5
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