猫の「なん」「でや」「ねん」なショットがまるでトリオ漫才

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2019年05月15日 16:11  おたくま経済新聞

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猫の「なん」「でや」「ねん」なショットがまるでトリオ漫才

 世知辛い話や悲しくなるニュース、思わず怒りを覚える話題の多い昨今、漫才みたいな話題を目にすると思わずツッコミを入れたくもなります。どうやら猫界でもそんな事がある様で……???そんな猫たちの光景に注目が集まっています。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


 この猫たちを撮影したのは、「のら猫拳」「ねこ拳撮影術」の著者として知られる写真家の久方広之さん。躍動感あふれる猫たちの動きを撮影し続けています。


 写真に写っているのは4匹の猫。一番左にいる黒猫は様子をうかがっているようですが、残りの3匹は、向かって左から順に、右の猫へとツッコミを入れているようにも見えます。その様子を、「なん」「でや」「ねん」のキャプションとともにツイッターに投稿した久方さん。



 一番右のサバトラ師匠、天高く前足を挙げてキリっとしていますが、すぐ左隣のサバ白師匠が容赦ない目線とツッコミを入れています。さらに左のハチワレ師匠は今にもサバ白師匠にツッコもうかと前足を上げかけているような? その様子を一番左で伏せて見守る黒猫。じっ。まるで舞台の袖から弟子が見守っているようです。いつか師匠たちのようになるんだ、と思っているのか、はたまた、師匠たちに混ざりたいと思っているのか……???


 この様子を見た人たちからは、「神ショット!」「レツゴー三匹師匠」「本気の漫才を見た」など、トリオ漫才の真髄みたいなショットに称賛の声が。かつてのレツゴ―三匹のどつき漫才を彷彿とさせるその姿、知っている人ならばもう一度あの漫才を見たくなる人も出てきそうですね。


 こんな写真を撮るのはなかなか難しそうに思えますが、久方さんの「ねこ拳撮影術」には、こうした躍動感ある「ねこ拳」の撮影のコツとテクニックが紹介されていますよ。


<記事化協力>
久方 広之さん(@sakata_77)


(梓川みいな)


このニュースに関するつぶやき

  • 端の黒猫がいるから他の3匹が際立つ トリオというよりはカルテットだと思う 下手なチンピラ芸人やひな壇芸人よりはよほど面白いかもね
    • イイネ!8
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