浅川梨奈主演映画『黒い乙女Q』『黒い乙女A』連続公開決定 「人間の心理に迫るような内容」

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2019年05月15日 18:01  リアルサウンド

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 浅川梨奈主演映画『黒い乙女Q』(5月31日)、『黒い乙女A』(8月16日)の連続公開が決定。あわせてポスタービジュアルと特報映像が公開された。


【動画】『黒い乙女Q&A』特報映像


 本作は、養護施設で育った孤児の少女が、裕福で優しい一家に引き取られ生活するが、周囲にひた隠しにしている家族のとある“秘密”を知ってしまったことにより、数奇な運命に巻き込まれてしまうホラー映画。元SUPER☆GiRLSの浅川が主演を務め、北香那、和田聰宏、三津谷葉子、しゅはまはるみ、メープル超合金の安藤なつ、笹野鈴々音らが共演に名を連ねる。『麻雀放浪記2020』の脚本を手がけた佐藤佐吉が監督・脚本を務めた。


 ポスタービジュアルには、主人公・芽衣(浅川梨奈)とラナ(北香那)の無機質な表情が切り取られ、「恐怖は2度襲ってくる。」のコピーが添えられている。


 特報映像では、スピード感ある主題歌と共に芽衣の叫ぶ姿に始まり、腹に一物ありそうな登場人物たちの不気味な姿が映し出されている。


■浅川梨奈 コメント
・本を読んでの感想
個人的にとても好きな世界観だったのでこの作品に携われる事がとても嬉しかったです。QとAという二部構成で描かれており、先が読めない展開はとてもドキドキします。人間の心理に迫るような内容になっているのでより恐怖を感じる、面白い作品だなと思いました。


・監督の演出について
佐吉監督はご自身も俳優業をされているので相談をさせて頂くとアドバイスをくださったり、「こうしてみたい」といったこちら側の気持ちも組んでくださるのでハードな作品ですがとても楽しい撮影でした。特に印象に残っているのが物語の1番最後のシーン。監督と、そして北さんと沢山話し合って出来上がっていったのですが人間の黒い部分の中にも見える優しさや思いやりが見えるラストになったのではないかと思います。どういったシーンなのかは見てのお楽しみ…。


■佐藤佐吉(監督・脚本)コメント
「今まで誰も見たことがない恐い映画」それが今回監督するにあたり自身に課したテーマでした。監督デビュー15年目にしてやっと念願の大好物だったホラー映画を、しかも完全オリジナル脚本で挑めるチャンスをいただき、今まで自分の中に貯めに貯めた「恐怖」を全て投入しました。映画を見た人全員が悪夢にうなされますようにと願いをこめて…。


(リアルサウンド映画編集部)


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