前田健太、7回途中無失点12Kで5勝目 2戦連続0封、打ってもV打の大活躍!

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2019年05月16日 14:20  ベースボールキング

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ドジャース・前田健太
○ ドジャース 2 − 0 パドレス ●
<現地時間5月15日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地でのパドレス戦に先発登板。投げては7回途中12奪三振無失点の快投、打っても決勝打となる2点適時打を放ち、投打に渡る大活躍で5勝目(2敗)を挙げた。

 前田は初回を3者凡退で終えるなど上々の立ち上がり。すると2回裏、一死一、三塁の好機で9番打者として打席に入り、一塁走者の盗塁で二、三塁になったあと、右前にポトリと落ちる2点適時打をマークした。

 自らのバットで先制点を叩き出すと、直後の3回表のマウンドでは圧巻の3者連続三振を奪取。4回も先頭打者を空振り三振に仕留め、2回途中から怒涛の6者連続三振とした。5回も2三振を奪い早くも10奪三振に到達。勝利投手の権利を得た6回も1三振を含む3者凡退で終え無失点投球を続けた。

 2点リードの7回も続投した前田は、二死一塁の場面で降板。2番手左腕のアレクサンダーが左打者の6番・アレンを一ゴロに封じ、この回もゼロを並べた。

 前田は6回2/3で85球を投じ、3安打12奪三振無失点の快投。6回1安打無失点で4勝目をマークした前回10日(同11日)のナショナルズ戦に続く0封劇で、防御率を3.51とした。

 ドジャースは救援陣も踏ん張り完封リレー。前田の投打に渡る活躍で3連勝とし、貯金は今季最多を更新する13となった。

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  • 江夏豊に言わせれば『野球は1人でも勝てるんや』な展開だったようですね
    • イイネ!2
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