ヒカキン、今田美桜と令和の目標を語り合う 「時代に合わせてYouTuberも変化すべき」

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2019年05月16日 16:21  リアルサウンド

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 人気YouTuberのヒカキンと女優の今田美桜が5月16日、都内で開催された「LINE・LINE Pay 記者発表会」に登壇した。


(参考:ヒカキンが公開した“超ハードスケジュール”に見る、トップクリエイターとしての矜持


 「LINE」と「LINEPay」の“送金機能”を活用した新たな取り組みとして、「祝・令和 全員にあげちゃう 300億円祭り」の実施が発表された同イベント。LINE株式会社取締役・舛田淳氏によるプレゼンテーションが終わると、ヒカキンと今田が新元号“令和”を祝して和装姿で登場した。


 鮮やかな赤い花柄の着物を着用した今田に、ヒカキンは「なんかもう、輝いています……」と目が釘付けに。続けて「顔のサイズが僕の1/3くらいですね」と驚きをあわらにした。一方のヒカキンは、光沢のある白い紋付き袴をベースにしたコーデイネート。着物自体今まで着たことがないらしく、人生初の晴れ姿に「いや〜、令和になったんだな〜って感じです」と感慨深げに語っていた。


 そんな新元号・令和にちなんで、司会者からは「令和になった瞬間をどう過ごしていたか」という質問が。今田が「寝ていました(笑)」とまったり過ごしていたことを明かす一方、ヒカキンは「飼っている猫を二匹抱えて、元号が変わる瞬間にジャンプする動画を撮っていました」と、YouTuberとしてアクティブに過ごしていたことを告白した。


 さらに、令和の目標を「二文字で表すと?」というお題が出されると、「変化」と書かれたボードを掲げたヒカキン。「やっぱり時代に合わせて、YouTuberも変化していかなければならない」と提言しつつ、「元号も変わっていくということで、自分自身も変化して色々なことにチャレンジしていきたいなと思って、『変化』にしました」と明かした。


 なお、今回発表された「祝・令和 全員にあげちゃう 300億円祭り」の趣旨の一つに、「キャッシュレス社会の推進」が挙げられる。しかし、ヒカキン自身は「超・アナログ人間」だという。なんでも、現金主義から抜け出せていないらしく、「今日も財布が、小銭でチャック閉まらないくらいパンパンになっています」と言い、「だからこの機会に、スマホだけを持って出かけられる生活をしてみたいですね」と願望を口にした。


 その後、実際にスマホを使ったキャンペーンのデモンストレーションを挟んで、ヒカキンが今田に、自身の代名詞ともいえる挨拶「ブンブン、ハローYouTube」を伝授する場面も。ヒューマンビートボクサーのヒカキンらしいボイスパーカッションのスキルを活用したこの挨拶は、初心者にとって難しいらしく、今田はなかなか上手にできない。けれども、一生懸命挑戦するその姿に、ヒカキンは「可愛いから大丈夫です!」とデレデレに。


 発表会後には、囲み取材も行われた。記者から、令和の目標を「変化」としたことに関連して、ユーチューバーからの変化は考えているかという質問が飛ぶとヒカキンは「いや〜、まだまだ、ザ・ユーチューバ―のプレイヤーとして頑張っていきたいです」と、今後も「現役」として活動し続けることをアピール。また、今田とコラボするとしたらどんな動画を撮影したいかと問われると、「今田さんが福岡出身ということで、福岡といえばとんこつラーメンというイメージなので、替え玉何杯いけるかバトルみたいなものをやってみたいです」と展望を述べた。これに対して今田が「替え玉は食べれたとしても1杯が限界なので……」とバトルに難色を示すと、ヒカキンは「じゃあ、一緒に何杯食べられるかにしましょうか(笑)」と助け舟を出していた。


(こじへい)


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