DEEP新メンバーオーディション、全国9会場での一次審査が終了 「感謝の気持ちでいっぱいです」

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2019年05月16日 17:41  リアルサウンド

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 ボーカルグループ・DEEPの新メンバーオーディションの様子を配信する番組『ROAD TO D 夢への軌跡』(MixChannel)。5月14日に放送された第5回目では松山・沖縄・宮崎の一次審査の様子が届けられた。


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 まずは4月29日に行なわれた松山会場からスタート。参加者にどこから来たのかを質問すると、広島県、島根県、山口県、香川県、松山県、熊本県、和歌山県、大阪府……広域から多くの人々が集まって来ているようだ。さっそくエントリーNo.1の坂本正人さん(61歳)から、一次審査がスタート。実は坂本さんは、すでに退職しており、現在EXPG STUDIOでダンスと歌を習っているという。まさに「年齢・性別不問」のオーディションだからこそ、の参加者だ。そして今回は、男女別にブロック分けして参加者を紹介。「男性編」では、学生から社会人まで様々。中には、“歌うまキッズ”としてテレビ番組にも出演したことがある小学生の姿もあった。「女性編」も、年齢層の幅は広く、それぞれが個性を発揮した歌を聴くことができた。松山一次審査を終えて、メンバーたちも「個性的な方が多かった(TAKA)」、「テクニックを使って歌に飾りをつけるというより、歌詞の意味をストレートに伝える方たちが多かった(KEISEI)」と語っていた。


 続いては、5月3日に行なわれた沖縄一次審査。エントリーNo.1の久高幸之さん(26歳)は、森山直太朗の「さくら」を歌唱。以降も、次々と持ち前の歌唱力をアピールしていく参加者たち。男女別に分けて放送された「男性編」ではのびのびした歌声の人が多く、過去に『VOCAL BATTLE AUDITION』を受けた参加者も見られた。「女性編」は、力強い高音を出す参加者が多い印象だ。メンバーのTAKAも「声がいい人が多かった」と、評価をしていた。


 最後は、5月4日に行なわれた宮崎一次審査。エントリーNo.1は川田妃花さん(15歳)。彼女に続くように、多くの人々が歌を披露していく。「男性編」では、福岡や東京から参加した人もいた。「女性編」でも自分の色を発揮しつつ、パワフルな声が響いていた。


 こうして9会場11回に渡る一次審査は全て終了。メンバーは一次審査を振り返って、「まずは感謝の気持ちでいっぱいですね。皆さんの歌のレベルが高いと思った(TAKA)」、「個性ある人、歌心ある人、歌が好きな人、皆さんに盛り上げていただいたことに感謝です(KEISEI)」とコメント。そして、続く二次審査の課題曲が、DEEPの「君じゃない誰かなんて〜Tejina〜」に決定したことも発表された。次回は5月28日21時に配信予定だ。(高橋梓)


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