ロッテ貯金1、種市は先発転向後3戦3勝 オリックスは痛恨の1イニング3失策

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2019年05月16日 21:42  ベースボールキング

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オリックス戦に先発登板したロッテ・種市篤暉=ZOZOマリン(C)KYODO NEWS IMAGES
○ ロッテ 9 − 2 オリックス ●
<7回戦・ZOZOマリン>

 ロッテは再び貯金1。先発の種市が6回2失点(自責点1)と好投し、これで先発転向後3戦3勝とした。

 ロッテは2点を追う4回、4番・井上の5号ソロで反撃開始。5回は二死二塁から、9番・藤岡の左前適時打で同点に追いついた。6回はオリックス守備陣の3失策もあり一挙4点を勝ち越し。8回は7番・中村の適時二塁打などでダメ押しとなる3点を加えた。

 種市は2回、暴投と適時打を許し2点を先制されるも、3回以降は要所を締める投球。5回、6回は無安打投球で切り抜け、6回91球、5安打2失点(自責点1)の好投で3勝目を手にした。

 オリックスは2回に2点を先制するも、3回以降はゼロ行進。山本は5回まで2失点と踏ん張っていたが、同点の6回に悪夢が待っていた。

 先頭打者の何でもない飛球を右翼・小島が落球。無死三塁とされ、3番・清田に勝ち越し適時打を浴びた。続く井上の二ゴロは併殺コースだったが、二塁・福田の送球を今度は遊撃・大城が捕球ミス。その後、5番・レアード、8番・吉田に適時打を許し2点を失うと、最後は二死満塁から、1番・荻野の一塁ゴロをT−岡田がトンネル。山本は野手陣の1イニング3失策に足を取られ、6回途中6失点(自責点2)で2敗目(2勝)を喫した。

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  • こんな試合に投げて損したな。山本由伸にはQS扱いの査定をするように。
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