ソマリア沖の知られざる真実に迫る 『ボーダーライン:ソマリア・ウォー』7月5日公開決定

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2019年05月17日 11:01  リアルサウンド

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 『X-MEN』シリーズ、『アメリカン・アニマルズ』のエヴァン・ピーターズ主演作『ボーダーライン:ソマリア・ウォー』が、7月5日に公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと場面写真が公開された。


参考:『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が描く“剥き出しの世界” 前作以上に荒ぶる男たちの凄み


 本作は、“マースク・アラバマ号事件” (ソマリア沖の海賊によるアメリカ合衆国の貨物船船長拉致事件)の前に、ソマリア取材を行ったジェイ・バハダーの手記『The Pirates of Somalia: Inside Their Hidden World』を映画化した実録ドラマ。ジャーナリスト志望ながらスーパーマーケットを回って市場調査の日々を過ごすバハダーが、ある日偶然出会った伝説のジャーナリスト、シーモア・トルビンに刺激され、ジャーナリストとして功績を残すべく、海賊がはびこるソマリアの現地取材に向かう。


 主人公バハダーをピーターズが演じるほか、トルビンを名優アル・パチーノ、現地のガイドを『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディ、バハダーの母親を『ワーキング・ガール』メラニー・グリフィスがそれぞれ演じる。


 このたび公開されたポスタービジュアルには、ピーターズを中心にキャスト陣が集結。炎の中、銃を構える覆面のソマリア人や燃え上がる海上の船が写し出されている。(リアルサウンド編集部)


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