出場機会激減のララーナはセインツ復帰希望か…両クラブも移籍に前向き?
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2019年05月18日 10:34 サッカーキング
リヴァプールに所属するイングランド代表MFアダム・ララーナが古巣サウサンプトンへの復帰を望んでいるようだ。18日にイギリス紙『エクスプレス』が報じた。
31歳のララーナはサウサンプトンの下部組織出身で、2014−15シーズンに加入したリヴァプールでは公式戦通算156試合に出場している。
しかし、ハムストリングの負傷による長期離脱を強いられた昨シーズンから出場機会が激減した同選手は、今シーズンのプレミアリーグ出場は13試合に留まり、そのうち先発はわずか5回となっている。
リヴァプールとの契約は2020年夏まで残っているものの、ララーナ自身は“友人”にサウサンプトンの復帰希望を伝えており、同クラブのユルゲン・クロップ監督も移籍金が発生する今夏の放出を容認する見込みだ。
サウサンプトンもララーナ獲得の機会を探っている模様だが、唯一同選手の負傷癖を懸念しており、リヴァプールが要求する1300万ポンド(約18億円)の移籍金は割高と考えている模様だ。
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