メーガン妃、自宅出産ではなかった! 第1子アーチーくんはロンドンの私立病院で誕生

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2019年05月18日 15:11  Techinsight Japan

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ウェストミンスターの病院で誕生したアーチーくん(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年5月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex are delighted to share their first public moment as a family.」』のスクリーンショット)
今月6日に誕生した英王室ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の第1子アーチーくんの出生証明書がこのほど公開され、その出生場所が明らかになった。当初は自宅出産やウィンザー市内の病院が有力視されていたが、実際はロンドン中心部にある「ポートランド・ホスピタル」で誕生していたことが分かった。

ヘンリー王子とメーガン妃のもとに第1子が誕生したのは現地時間6日のことだった。故ダイアナ妃がウィリアム王子とヘンリー王子を、キャサリン妃が長男ジョージ王子、長女シャーロット王女、次男ルイ王子を出産した際には英王室ゆかりの「セント・メアリーズ病院」の「リンド・ウィング」玄関口にてロイヤルベビーのお披露目が行われていたが、ヘンリー王子夫妻はこの伝統を破り、ウィンザー城内の厩舎前で王子が単独インタビューに応じて男児誕生を発表するという異例のスタイルが取られ話題を集めた。

そして2日後には、およそ1年前に夫妻がウェディングレセプションを行った思い出の場所であるウィンザー城の聖ジョージホールに家族3人で姿を現しベビーをお披露目、また同日夜にはInstagramを通じ「アーチー・ハリソン・マウントバッテン-ウィンザー(Archie Harrison Mountbatten-Windsor)」と名付けたことを発表した。

初めての出産はメディアの注目を避け、可能な限り“ノーマル”かつ“ナチュラル”な形で行いたいと希望していたメーガン妃は、キャサリン妃のように美容師やスタイリストを病院に同行させることは考えていないと報じられ、出産場所などの詳細は最後まで明かされることはなかった。そのため英米メディアは夫妻の自宅近くの「Frimley Park hospital(フリムリー・パーク病院)」での出産や自宅出産を有力視していたが、このほどアーチーくんの出生証明書が公開され、出生場所がついに明らかになった。

アーチーくんが誕生したのは、夫妻の邸宅があるウィンザーからおよそ40km離れた、ロンドン中心部の私立病院「ポートランド・ホスピタル」。『CNN』によれば、同病院で通常出産をした場合の費用は約85万円、また帝王切開であれば111万円ほどになるという。英王室からはエリザベス女王の次男アンドルー王子の元妻セーラ・ファーガソンがベアトリス王女とユージェニー王女を、そしてヴィクトリア・ベッカムや女優のエリザベス・ハーレイ、ケイト・ウィンスレットといった大物セレブらも同病院で出産している。

メーガン妃は今月5日夜に同病院に入院し、翌朝午前5時26分にアーチーくんが誕生していた。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年5月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex are delighted to share their first public moment as a family.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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