西武、また5割浮上失敗…攻守でミス続出、今井は自責0も7回2失点で4敗目

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2019年05月18日 17:44  ベースボールキング

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西武・森友哉
○ オリックス 2 − 1 西武 ●
<8回戦・京セラD大阪>

 オリックスが接戦に勝利。6回途中1失点の先発・K−鈴木が、うれしいプロ初勝利(1敗)を手にした。西武は攻守にミスが出て逆転負け。またしても勝率5割復帰を逃した。

 西武は初回、5番・森の右前適時打で先制。しかし、2回以降は追加点を奪えなかった。4回は先頭の6番・栗山が二塁打で出塁するも、7番・木村が送りバント失敗のあと空振り三振。続く山野辺、金子も倒れ得点できなかった。

 先発の今井は3回まで無失点。4回も二死二、三塁のピンチを凌いだかに思われたが、高く弾んだ三ゴロを三塁・山野辺が一塁へ悪送球。この間に逆転となる二者の生還を許した。山野辺は7回にも、失点にはつながらなかったものの再びスローイングでミス。この試合2失策を記録してしまった。

 今井は降板後「前回(5月11日の日本ハム戦で7四球)、フォアボールが多かったので、その失敗を繰り返さないようにとマウンドに上がりました。いつもより球数が少なかったこと、チェンジアップでカウントがとれたことはよかったです」と話した通り、この試合は7回118球を投げ、四死球は計3つ。4安打5奪三振の好投で自責点は0だったが、失策で2点を失い4敗目(4勝)を喫した。

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