トッテナム指揮官、UEFAから1試合のベンチ入り禁止処分を受けるも猶予でCL決勝は回避

スタンド観戦を回避したポチェッティー監督　[写真]=Marc Atkins/Getty Images

欧州サッカー連盟(UEFA)は17日、トッテナムとアヤックスに対する処分を発表した。

　UEFAは、4月30日に行われたチャンピオンズリーグ（CL)準決勝ファーストレグ、トッテナム対アヤックスの試合で、キックオフ時間が遅れたことに対して処分を下すようだ。

　処分が下される原因となった遅延に関する詳細は明かされていないが、アヤックスに対する処分はクラブおよびエリク・テン・ハーグ監督に対する警告のみにとどまった。一方トッテナムは、今シーズンすでに遅延を理由に同様の処分を受けていたため、クラブへの罰金1万ユーロ（約123万円）と、ポチェッティーノ監督の1試合ベンチ入り禁止処分が下された。

　トッテナムはCL準決勝でアグリゲートスコア3－3、アウェイゴール差でアヤックスを破り、決勝に進出したが、心配されるのは決勝でのベンチ入り。だがUEFAによると、1年間の猶予期間が設けられ仮の処分となることから、CL決勝ではスタンド観戦を回避できるようだ。

　朗報を受け取ったポチェッティーノ監督率いるトッテナムは、6月1日、スペインの首都マドリードにあるエスタディオ・メトロポリターノでリヴァプールと決勝を戦う。
　

　

サッカーキング
サッカーキング関連ニュース: ●「ここで満足している」…グアルディオラ監督が過熱するユーヴェ加入報道を否定; ●誤審で試合放棄も？…曺貴裁監督「選手は『やる』と言ったので送り出した」; ●ネイマールが復帰！　ブラジル代表、コパ・アメリカのメンバー23名発表

トッテナム指揮官、UEFAから1試合のベンチ入り禁止処分を受けるも猶予でCL決勝は回避

ピックアップ

新着のニュース

注目のニュース

スポーツ

ランキングスポーツ

アクセス数ランキング

話題数ランキング

困ったときには