バイエルンが7連覇…CL出場権を掴んだのはレヴァークーゼン／ブンデス最終節

ブンデスリーガ最終節が各地で行われた。

　勝てば優勝が決まる首位のバイエルンはフランクフルトを5−1で下して、前人未到のブンデスリーガ7連覇を達成。今シーズン限りでの退団が決定している元フランス代表MFフランク・リベリーと元オランダ代表MFアリエン・ロッベンの花道を飾った。

　逆転での優勝を目指したドルトムントはボルシアMGを0ー2で下したが、バイエルンが勝ったため実らず。最終的に直接対決での敗戦が響く結果となってしまった。4枠目のチャンピオンズリーグ出場権を掴んだのはレヴァークーゼン。ヘルタ・ベルリンに大勝し、ボルシアMGと入れ替わる形で4位に滑り込んだ。ドルトムントへの移籍が噂されているドイツ代表MFユリアン・ブラントの去就にも影響がありそうだ。

　最終節の結果は以下の通り。

■プレミアリーグ第38節 全結果
ヘルタ・ベルリン　1ー5　レヴァークーゼン
ボルシアMG　0ー2　ドルトムント
フォルトゥナ・デュッセルドルフ　1ー2　ハノーファー
フライブルク　5ー1　ニュルンベルク
マインツ　3ー2　ホッフェンハイム
ブレーメン　2ー1　ライプツィヒ
シャルケ　0ー0　シュトゥットガルト
ヴォルフスブルク　8ー1　アウクスブルク
バイエルン　5ー1　フランクフルト

1位バイエルン（勝ち点78）
2位ドルトムント（勝ち点76）
3位ライプツィヒ（勝ち点66）
4位レヴァークーゼン（勝ち点58）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝CL＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
5位ボルシアMG（勝ち点55）
6位ヴォルフスブルク（勝ち点55）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝EL＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
7位フランクフルト（勝ち点54）
8位ブレーメン（勝ち点53）
9位ホッフェンハイム（勝ち点51）
10位フォルトナ・デュッセルドルフ（勝ち点44）
11位ヘルタ・ベルリン（勝ち点43）
12位マインツ（勝ち点43）
13位フライブルク（勝ち点36）
14位シャルケ（勝ち点33）
15位アウクスブルク（勝ち点32）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昇格・降格プレーオフ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
16位シュツットガルト（勝ち点28）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝降格＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
17位ハノーファー（勝ち点21）
18位ニュルンベルク（勝ち点19）