宇佐美貴史、デュッセルドルフ退団へ…リーグ最終節でセレモニー
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2019年05月20日 20:19 サッカーキング
デュッセルドルフは18日、ブンデスリーガ第34節ハノーファー戦の試合後に日本代表MF宇佐美貴史の退団セレモニーを開催した。地元紙『WESTDEUTSCHE ZEITUNG』が19日に伝えている。
デュッセルドルフはハノーファーを2−1で下し、最終節を勝利で飾った。なお、宇佐美はベンチ入りしたが出番はなく試合を終えた。同クラブは試合後、宇佐美を含めた6選手に向けた退団セレモニーを行った。
その中で、宇佐美、FWドディ・ルケバキオ、GKヤロスラフ・ドロブニーには額に入った写真が渡されたという。報道によると、デュッセルドルフは写真を渡した3選手との契約延長を打診せず、今シーズン限りでの退団が濃厚のようだ。
現在27歳の宇佐美は、2017年夏にアウクスブルクから当時ブンデスリーガ2部のデュッセルドルフにレンタル移籍で加入。ブンデスリーガ2部で28試合出場8得点を記録して優勝と1部復帰に貢献した。しかし、今シーズンはリーグ戦19試合の出場で1得点に留まっていた。
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