菜々緒、難病に苦しむ娘のため苦渋の選択!?『インハンド』第7話

山下智久主演の金曜ドラマ『インハンド』（TBS系、毎週金曜22:00〜）の第7話が、5月24日に放送。山下演じる紐倉哲が、牧野巴（菜々緒）の娘の難病に立ち向かう。

本作は、隔週発行の漫画誌「イブニング」（講談社）に連載中の朱戸アオによる同名コミックを原作としたサイエンスミステリー。右手はロボットハンドの義手、性格は人嫌いでドSという寄生虫を専門とする天才科学者の紐倉が、お人好しの熱血助手・高家春馬（濱田岳）や、クールでやり手な美人官僚・牧野と共に、最新科学と医療にまつわる難事件に挑む姿を描く。

＜第7話あらすじ＞
牧野（菜々緒）に娘がいることを知った紐倉（山下）と高家（濱田）は、入院している牧野の娘・美香（吉澤梨里花）のお見舞いに来ていた。

生まれつき免疫に欠陥があるPID（原発性免疫不全症候群）で入院している美香。PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。そして、美香の父親で牧野の夫・賢一（永岡卓也）はすでに他界していた。

牧野は紐倉に、美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。珍しくすんなり引き受けた紐倉だったが、それは牧野がやろうとしている“あること”に気づいたからだった。紐倉はPIDの研究を始めるため、元上司の福山（時任三郎）に協力を仰ぐが……。