マンU、U−21イングランド代表DFに多額の資金を投入か? 契約解除金は約69億円とも
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2019年05月23日 11:14 サッカーキング
マンチェスター・Uはクリスタル・パレスのU−21イングランド代表DFアーロン・ワン・ビッサカの獲得に多額の資金を用意する可能性がありそうだ。22日にアメリカメディア「ESPN」が伝えている。
現在21歳のワン・ビッサカは昨年2月にトップチームデビューを果たすと、あっという間にレギュラーに定着。今シーズンも8・9月のクラブ最優秀選手に選出されるなど躍動し、今夏の移籍市場で注目が集まっている逸材である。
ただ同選手とクラブの契約は2022年までとなっており、契約解除金は5000万ポンド(約69億円)に設定されていると言われている。ワン・ビッサカは「僕のプレーに注目してもらえていることはとても光栄だ。ただ、契約はまだ3年残っているし、今はこのクラブに残って自分の集中するべきことに全力を捧げるつもりでいるよ」と話している。
マンチェスター・Uは来シーズンへ向けてチーム再建に力を入れており、巨額の資金を準備する可能性は大いにある。“赤い悪魔”がこの契約解除金を支払った場合でも、同選手は移籍を拒否するのだろうか。
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