田尾氏、広島・坂倉の粘りを評価「内容が非常によかった」
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2019年05月25日 09:13 ベースボールキング
● 巨人 3 − 8 広島 ○
<9回戦・東京ドーム>
広島の坂倉将吾が、10球粘って二塁打を放った。
坂倉は4−3の7回二死走者なしの場面で、レグナルトの代打で登場。坂倉は巨人・戸根が投じた初球のストレートをファウルにすると、1ボール1ストライクから3球連続でファウルで粘る。そこから2つボールを選び3ボール2ストライクとすると、再び2球連続ファウル。粘りに粘った10球目のストレートを弾き返す二塁打で出塁した。
この打撃に24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「内容が非常によかった。追い込まれたあと、ファウル、ファウルで粘りながら、ボール球を投げさせて、フルカウントに持っていった。真っ直ぐがくるだろうというカウントにしましたよね。大したもんでした」と坂倉の打撃内容を評価。
その後、坂倉は野間峻祥の内野安打で5点目のホームを踏んだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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