レアル退団を検討のラモス、ジダン監督は残留希望もマンUとPSGが関心か
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2019年05月25日 10:50 サッカーキング
今夏にレアル・マドリードを退団する可能性が浮上したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得に、複数クラブが関心を示しているようだ。24日にイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
S・ラモスは、出場停止処分を受けてスタンド観戦となったチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアヤックス戦後、フロレンティーノ・ペレス会長と激しい口論になったことをきっかけに、今夏のレアル・マドリード退団を検討し始めたようだ。
今夏のスカッド大改革を検討しているジネディーヌ・ジダン監督の放出候補にS・ラモスは含まれていない。しかし、クラブ側は好条件のオファーがあった場合、在籍14年目の重鎮を手放すことも構わないという姿勢のようで、マンチェスター・Uとパリ・サンジェルマンがその獲得に関心を示している模様だ。
“白い巨人”の主将は、2015年にも同選手の獲得に動いたマンチェスター・Uの救世主となるのか、あるいは、ブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペを巡るパリ・サンジェルマンとの交渉の切り札になるのか。その去就に注目が集まる。
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