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中国排除、もろ刃の剣=米先端産業に影−ファーウェイ問題

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2019年05月26日 07:00  時事通信社

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時事通信社

 【シリコンバレー時事】先端技術分野で中国排除を狙うトランプ政権の姿勢は米企業にも影を落としている。華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置は、同社との取引額が大きい企業の業績を直撃。資金調達や技術者確保にも影響が及んでおり、米国にとって「もろ刃の剣」でもある。

 スマートフォン用部品を手掛けるルメンタム・ホールディングスとコルボは、ファーウェイへの禁輸措置を受けて、それぞれ業績予想を下方修正。両社ともファーウェイ向けの出荷が直近で売上高の15%程度に上り、「いつ再開できるか予測できない」と口をそろえる。

 文書を高速スキャンして保存する技術を持つベンチャー企業リップコードは、米政府が対米投資審査を厳格化したことを受けて外国からの出資割合を制限した。フィールディング最高経営責任者(CEO)は「何倍ものペナルティーとして跳ね返ってくるリスクがある」と語る。

 同社は既に百度(バイドゥ)など中国企業から出資を受けている。ただ、どの投資家であれば問題がないか事前に知るすべはなく、「とても恐ろしい」と警戒する。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、輸出規制の対象となる技術を扱う職に外国人を雇う際に必要な米当局の許可について、中国人への承認が停滞していると報じた。「高度技術職の人材層が薄い半導体業界には特に痛手」とする業界関係者の声を伝えている。 

このニュースに関するつぶやき

  • 消費が低迷している中で、国内で自産自消はほぼ無理です。日本企業にそんな体力がない。海外で安く作り、市場が拓けた場所で売るしかないです。中国経済が低迷すれば、引きずられる様に悪くなるでしょう
    • イイネ!2
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  • その通りでしょうが、その理論でこの先も中国のやりたい放題にさせておけば、5年後、10年後、アメリカだけでなく、世界各国の中国依存はより高まり、今回が最期の機会だと判断したのだと思います。
    • イイネ!111
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