JR東日本、横須賀線大船〜横須賀間の開業130周年記念イベント開催

JR東日本横浜支社はこのほど、横須賀線大船〜横須賀間が6月16日に開業130周年を迎えることを受け、記念スタンプラリーの開催やE217系への記念デザインステッカー掲出などの開業130周年イベントを実施すると発表した。

「横須賀線(大船駅〜横須賀駅間)開業130周年記念スタンプラリー」は、6月16日に開業130周年を迎える鎌倉駅・逗子駅・横須賀駅に大船駅を加えた4駅で開催。4駅のスタンプを集めた先着3,000名にスタンプラリーオリジナル記念賞品をプレゼントする。開催期間は6月1〜30日。スタンプ台紙は5月下旬から横須賀線武蔵小杉〜横須賀間の各駅(北鎌倉駅・東逗子駅・田浦駅は除く)と川崎駅・藤沢駅・小田原駅で配布する。

E217系への「開業130周年記念デザインステッカー」掲出は6月6日以降から9月下旬頃までを予定し、横須賀線・総武快速線の車両として活躍するE217系のうち、付属編成1編成に開業130周年記念デザインステッカーを掲出(増1・増4号車の側面の左右各1カ所、合計4カ所)する。なお、6月8・9日は「よこすかYYのりものフェスタ2019」の開催に合わせ、逗子〜久里浜間を中心に運行する。

6月上旬から9月下旬頃まで、E217系の一部車両の吊り手に「開業130周年記念デザイン装飾」を行う予定。さらに、6月上旬から6月下旬頃までの期間限定で、E217系1編成にハート型吊り手(1カ所2本)を設置して運行するとのこと。（木下健児）