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試合中継中の災害情報に苦情、TV局「謝罪しません」

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2019年05月26日 22:21  ナリナリドットコム

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日本ではそろそろ梅雨の季節がやってきますが、米国では初夏といえば竜巻の季節です。今年は特に、竜巻警報のサイレンが鳴ることが多くなっています。先日、バージニア州でも竜巻が発生したそうなのですが、地元のテレビ局・ABC13ではその日、警報が出た直後から画面を緊急速報に切り替えて、天気の動向をリアルタイムで伝えていました。

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ところがそのタイミングがバスケットボール・NBAの大きな試合の真っ最中。中継を邪魔されたと怒った視聴者から、苦情の電話が殺到する事態となりました(※しかし、スクリーン上の小さい画面で、試合の放映は続いていました)。

それに対して、同局の気象予報士であるデビッド・フリッキンガーさんが後日、コメントを発表。

「前日の悪天候時における緊急速報に対して、お叱りの言葉を頂きました……」と語り始めるフリッキンガーさん。お詫びを述べるのかと思いきや、続けて「本日は、その件について謝罪を『しません』という事をお伝えしたいと思います」。

フリッキンガーさんは続けて、過去の竜巻の被害を映した動画を紹介。「幸い、これらの被害は建物などのみで、犠牲になった方はいませんでした、しかし災害の可能性を報道する緊急速報は、テレビ局の決まりであり、そして人々の安全を守るために、たとえ視聴者に苦情を言われようとも、これからも続行する予定です」と強調しました。

このフリッキンガーさんの、仕事に対する熱心な態度が米ソーシャルサイトのredditで紹介されると、数日で6万近い「いいね」が付けられ、多くの賛同のコメントも寄せられました。

実は彼、以前働いていた他州のテレビ局では、同じようにスポーツ中継の最中に山火事速報を伝えたところ、なんとクビにされてしまった過去があるのだそうです。そんな経験があっても信念を変えず、新しい職場で活躍しているのは、とても素晴らしいことですね。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190554666.html


このニュースに関するつぶやき

  • 悪質クレーマーに毅然とNO!という。日本でも、クレーマーにすぐに屈する会社の上層部とかは見習ってほしいね。
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  • 「災害の可能性を報道する緊急速報は、テレビ局の決まりであり、そして人々の安全を守るために、たとえ視聴者に苦情を言われようとも、これからも続行する予定です」 その通りだ。
    • イイネ!11
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