京急“宴”線『ワンピース』1色に! 「Yアールフィ野比〜駅」看板も
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2019年05月27日 01:01 マイナビニュース
京浜急行電鉄は27日、大人気アニメ『ワンピース』とのコラボ企画として7月8日から9月16日まで実施するキャンペーン「京急宴線(えんせん) 真夏のONE PIECE列車」にて、『ワンピース』仕様のラッピング列車を運行するとともに、7駅の駅名看板を『ワンピース』仕様の特別看板に変更すると発表した。
このキャンペーンは、「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」をめざす横須賀市が横須賀・三浦半島を盛り上げるべく実現した企画で、アニメ『ワンピース』20周年、カレーの街よこすか20周年、京急電鉄創立120周年事業に合わせ、横須賀市および京急沿線を『ワンピース』にちなんだ“宴”の舞台として実施。ルフィ、チョッパーら「麦わらの一味」が京急の制服をまとった、特別な書きおこしイラストを使用する。
ラッピング列車は赤・青・黄の3色3編成の列車に『ワンピース』仕様のラッピングを施して、7月8日から1編成ずつ、順次運行開始する予定となっている。使用する列車は「京急トラッドトレイン : 1000形8両1編成」「京急ブルースカイトレイン : 2100形8両1編成」「京急イエローハッピートレイン : 1000形8両1編成」の計3編成。車内広告もすべて『ワンピース』仕様となる。ラッピングデザインについては未定とされている。
駅名看板の変更では、沿線全域を楽しみながら巡ってもらえるように、YRP野比駅を「Yアールフィ野比〜駅」とするほか、青物横丁駅・生麦駅・黄金町駅・上大岡駅・三浦海岸駅で『ワンピース』にちなんだ駅名変更または副駅名称導入を実施する。これら6駅に加え、7月上旬には新たに1駅で『ワンピース』仕様の特別看板に変更する予定。その他、京急グループ各社で企画やグッズの制作・販売も行う予定とのこと。(木下健児)
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