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5.1GHzで動く選別品CPUと水冷マザーの20万円セットが話題

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2019年05月28日 12:12  ITmedia PC USER

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写真「Pre-tested 5.1GHz」のシールが貼られているマザーボード
「Pre-tested 5.1GHz」のシールが貼られているマザーボード

 先週、複数のショップで目立っていたのは、ギガバイトのマザーキット「Z390 AORUS XTREME WATERFORCE 5G」だ。価格は20万円弱(税込み、以下同)となる。



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●「必然的な組み合わせで、これはアリ」――ギガバイトの20万円キット



 2019年2月に登場した水枕搭載のハイエンドマザーボード「Z390 AORUS XTREME WATERFORCE」(11万9000円前後)に、選別品の8コアCPU「Core i9-9900K」(6万3000円前後、3.6GHz〜5.0GHz)をセットにした限定モデルで、5.1GHzにクロックアップした状態で動作確認しているのが特徴だ。



 各ショップの評価は高い。オリオスペックは「このマザーを買う人は十中八九Core i9-9900Kを組み合わせますから、最初から優秀な選別品がセットになっているというのは理に適っていますよね。ウチは予約分ですぐ埋まってしまいました」という。



 パソコンSHOPアークも「元々人を選ぶクラスのマザーとCPUですし、CPUは普通のリテール品が長らく品薄ですからね。サクッと両方そろって、しかも5.1GHz動作をギガバイトがテストしているセットですから、手っ取り早さと安心感が掛け合わされているところに価値があります。ニッチながらしっかり売れそうですよね」と評価していた。



●Dr.MOS搭載マザー&5000円切りのSocket AM4プロセッサが登場



 マザーボード単体では、ASRockのZ390モデル「Z390 Phantom Gaming 7」が注目を集めていた。2万8000円前後で出回っているATXモデルで、Realtekの2.5GbEコントローラ(Dragon RTL8125AG)やCreativeのサウンド機能「Creative Sound Blaster Cinema 5」などを搭載している。



 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は、Dr.MOSを採用した給電回路を高く評価していた。「Dr.MOSはコンシューマー向きマザーでは8年ぶりの採用だと思います。電源効率が約30%上がって基板の発熱が抑えられる。それを使った給電回路が10フェイズあるすごい構成です。水冷ユニットで冷却する構成に最適ですね」という。



 プロセッサも新製品が登場している。Socket AM4に対応したAMDの第7世代APU「A6-9500」で、価格は5000円弱。標準3.5GHz、ブースト時3.8GHz動作の2コアCPUと6コアGPUを統合しており、TDPは65Wだ。



 TSUKUMO eX.は「安価なAMD系プロセッサだとAthlon 200GE(6000円弱)やAthlon 220GE(7000円前後)がありますけど、さらに安い構成を目指すならありかも。IntelでもCeleron G4900が5000円台前半ですしね」と話していた。



●分厚いスチールと豊富な前面ベイが帰還――Sonata Proto復刻版



 PCケース売り場で異彩を放っていたのは、Antecのミドルタワーモデル「Sonata Proto復刻版」だ。価格は1万2000円前後。



 Sonata Protoは2010年6月に登場したスチール製のATXケースで、3.5インチトレイが左側面から引き出せる仕様になっている点が注目を集めた。3基の5インチベイと2基の3.5インチフロントベイも備える。当時の価格は8000円前後だった。



 復刻版は当時の仕様をほぼ踏襲しているが、フロントにある2基のUSBポートが2.0から3.0に変更されているのがポイントだ。



 入荷したTSUKUMO eX.は「昔ながらの分厚いスチールと、がっちりと前方に並んだドライブベイが堪能できます。それでいて、リアに12cmファンを搭載していてエアフローがしっかりしています。3.5インチベイの取り付けもやりやすいですし、『こういうのが欲しいんだよ』という人もけっこういるんじゃないかと思います」と評価していた。



●丸見えなM.2 NVMe SSDケース「NVMe M.2 SSD Enclosure」



 価格がじわじわ下がることで人気が高まっているM.2 SSDだが、外付けケースのラインアップも順調に増えている。先週登場したのは、ORICOのM.2 NVMe SSD用モデル「NVMe M.2 SSD Enclosure」だ。透明のポリカーボネートケースにむき出しのヒートシンクを組み合わせたデザインで、ヒートシンクのカラーにより黒と赤、青の3色がある。価格はいずれも5200円弱だ。



 インタフェースはUSB 3.1(Type-C)で、Type-A→Type-Cケーブルも付属する。



 入荷したオリオスペックは「おしゃれなので仕入れてみました。ヒートシンクに熱がしっかり伝わらないと作動しないことがあるため、吸熱シートはしっかりと貼り付けて使ってください」とアドバイスする。


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