廃棄予定の野菜を再利用するブランド「フードテキスタイル」とコンバースがコラボ、散った桜の花びらで染めたスニーカーが登場

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2019年05月31日 11:02  Fashionsnap.com

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繊維専門商社の豊島が、廃棄予定の野菜や食材を染料として再活用するプロジェクトブランド「フードテキスタイル(FOOD TEXTILE)」において、「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションした環境配慮のシリーズ「コンバース イーシーラボ(converse e.c.lab)」を立ち上げた。第1弾のスニーカーをフードテキスタイルの公式オンラインストアで8月に発売する。
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 フードテキスタイルはこれまで、15社以上の国内の食品関連企業、農業、農園、と連携し、業界を繋ぐサステナブルなシステムを構築してきた。
 第1弾のスニーカーではコンバースのアイコニックなハイカットスニーカーをベースに採用し、ソールをリサイクルラバーで仕上げた。ドリップコーヒーの出涸らしを再利用したブラウン系のカラー、オーガニックブランド「生活の木」で販売しているハーブティー「マロウブルー」の規格外品の残渣を使った淡い水色、散った桜の花びらを活用した桜色の3色それぞれで染めたスニーカーを展開する。価格は税別9,000円。
■フードテキスタイル:公式サイト
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